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4種混合予防接種(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)

最終更新日令和5年4月1日 | ページID 011953

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4種混合予防接種(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)

 令和5年4月1日から接種開始月齢が、「生後3か月」から「生後2か月」に変更になりました。

ジフテリアとは

 ジフテリアは、「毒素を作るジフテリア菌」により引き起こされる感染症です。主に飛沫により感染します。約2~5日の潜伏期間を経て発症しますが、感染しても症状が出るのは10%程度の人で、残りの人は症状が出ない保菌者となり、その人から感染することもあります。(感染した皮膚への接触で感染する皮膚ジフテリアもあります。 )
 呼吸器(鼻やのど)ジフテリアでは、最初は、発熱、のどの痛み、物が飲み込みにくい、声がかれるなどの症状が認められます。2~3日の間に、ジフテリア毒素の働きによって破壊されたのどの組織が、偽膜(ぎまく)と呼ばれる厚い灰白色の層となります。この偽膜が広がると気道がふさがれて、息ができなくなることがあります。呼吸器ジフテリアは、治療をしてもかかった人の10%くらいが死亡する病気です。また、ジフテリア毒素が血液とともに離れた臓器まで運ばれて、心臓や神経の病気(合併症)を起こすことが知られています。
 日本においては、1999年の報告を最後に、ジフテリアにかかった人はいませんが、ワクチン接種率が低い国では発生が見られます。ジフテリアの予防には、ワクチン接種が非常に重要です。

百日せきとは

 百日せきは百日せき菌によって発生します。主に飛沫により感染します。約7~10日の潜伏期間を経て発症します。
 普通のかぜのような症状ではじまり、その後せきが激しくなり、けいれん性のせきとなります。短いせきが連続的に続き、その後息を吸うときにヒューという特徴的な音が出ます。せきとともに嘔吐することもあります。通常は発熱しません。
 夜間の発作では、無呼吸発作に陥ったり、チアノーゼ(唇や全身が青紫色になってしまうこと)やけいれんが起きたりすることがあります。肺炎や脳症などの重い合併症を起こすこともあり、1歳以下の乳児、とくに生後6か月以下の子どもでは亡くなってしまうこともあります。
 お母さんからもらった免疫が有効に働かないため、予防接種で予防することが大切です。

破傷風とは

 破傷風は、破傷風菌という細菌が作る毒素によって起こる感染症です。人から人への感染はありません。土の中などにいる菌が傷口から体内に入り、菌が増えて毒素を作ります。その毒素が血液にのって全身に回って神経に作用し、破傷風の症状をひきおこします。
 症状は、痛みを伴う筋肉のけいれんやこわばりで、最初に唇や手足のしびれ・味覚異常が認められ、次に口が開きにくいという症状(開口障害)が認められることが多いです。顔の筋肉がけいれんすることにより笑っているような表情に見えたり、ものが飲み込みにくくなったり、頭部から背中まで弓なりにそり返る症状が認められたりします。意識は保たれます。治療が遅れると死亡する場合もあります。
 破傷風は自然に免疫がつくことはありませんし、世界中の土や動物のフンなどに破傷風菌がいるので、誰でも破傷風にかかる可能性があります。現在も国内でワクチン未接種世代を中心に年間100人以上の患者発生があり、ワクチンで予防することが重要です。

ポリオとは

 ポリオ(急性灰白髄炎)はポリオウイルスによって発生する疾病です。「小児まひ」とも呼ばれますが、子どもに限った病気ではありません。主に感染した人の便中のウイルスがほかの人の口から入り、のどや腸の中で増殖することで感染します。
 感染しても90~95%は全く無症状です。約5%のかたは約5日前後の潜伏期の後、軽い発熱・頭痛・眠気・のどの痛みがあらわれます。感染者の1~2%に発熱・嘔吐・首がかたくなる・手足の痛みなどの症状を伴う髄膜炎がみられます。感染者の約1,000~2,000人に1人の割合で手足の麻痺・運動障害を残します。呼吸麻痺を起こし死亡することもあります。

通知(予診票・接種券)の発送について

・4種混合予防接種1期初回の通知(予診票・接種券)は、対象者が生後2か月を迎える月の前月の下旬に発送します(例:4月生まれのお子様の通知は、5月下旬に発送)。ただし、出生の翌日に出生届を提出された場合は、発送が1か月程度遅れます。通知が届く前に予約をされていて予約日の間際になっても通知が届かない場合は、下記担当課へお問い合わせください。
・4種混合予防接種1期追加の通知は、初回(3回)接種終了後、1年後を迎える月の前月の下旬に発送します。
・海外等で3種混合予防接種・ポリオ予防接種の接種歴があるかたは、接種状況に応じてご案内します。
・岡崎市へ転入されたかたで調査票が未返送の場合は、通知が発送できません。調査票を速やかにご返送ください。お急ぎの場合は、記入した調査票と母子健康手帳を保健所窓口へお持ちください。

接種について

対象者は、接種日時点で岡崎市に住民登録があるかたです。

対象年齢

回数

間隔

1期初回

生後2か月から
7歳6か月未満

3回

20日以上
(標準的には20から 56日)

1期追加

1回

初回終了から概ね1年以上
(標準的には、初回終了後
12から18か月の間)

・標準的な接種間隔よりも早期に追加接種を希望される場合は申請が必要です。下記担当課へご連絡ください。(ただし、初回終了後6か月未満では追加接種できません。)
・2期は、2種混合(ジフテリア・破傷風)予防接種を11歳から13歳未満で1回接種します。

 

 

お問い合わせ先

ワクチン接種推進室予防接種1係

電話番号 0564-23-6714 | ファクス番号 0564-23-6808 | メールフォーム

〒444-8545 岡崎市若宮町2丁目1番地1

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