薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
薬物乱用とは
薬物乱用とは、医薬品を従来の目的から逸脱して使用することや、医療目的にない薬物を不正に使用することをいいます。薬物乱用を繰り返すうちに、依存症や幻覚・妄想をきたし、薬物欲しさに犯罪を犯すようになり、自分の人生を台無しにするだけでなく、家族や周囲の人たちまで巻き込んでしまいます。
覚醒剤、大麻、麻薬(コカイン、ヘロイン、MDMA)、向精神薬、シンナー、危険ドラッグ等の薬物は、乱用により薬物依存症になり、幻覚・妄想や身体症状を伴う中毒症状を引き起こします。
危険ドラッグの写真(愛知県提供)
薬物乱用防止 街頭キャンペーン
市民の皆様一人一人に薬物乱用問題の意識を高めてもらうとともに、薬物のない地域づくりを実現するため、薬物乱用防止街頭キャンペーンを実施しています(令和2年度、3年度はコロナの影響で未実施)。
薬物乱用防止教室
岡崎市保健所では、特に若年層に対し、薬物乱用防止に関する知識の普及啓発に努めております。
保健所職員のほか、市内ライオンズクラブ、薬物乱用防止指導員(保護司)、学校薬剤師、警察等が講師となり、小学生~大学・専門学校生を対象に、薬物乱用防止教室を実施しています。
出前講座
岡崎市保健所では、市民を対象とした薬物乱用防止の出前講座を実施しています。また、関連書籍やDVD、薬物標本の貸出も行っています。ご希望の方は、岡崎市保健所保健衛生課環境衛生係(連絡先:0564-23-6187)までご連絡ください。
薬物に関する相談
薬物に関すること、ご家族の薬物問題でお困りのかたはこちらの窓口へご相談ください。
- 保健衛生課環境衛生係(連絡先:0564-23-6187)
- 健康増進課精神・難病係(連絡先:0564-23-6715)