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高齢者の歯と口の健康

最終更新日令和7年4月16日 | ページID 026771

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オーラルフレイル・誤嚥性肺炎を予防しよう

「オーラルフレイル」とは、お口の機能の低下のことで、早い段階の老化のサインとされています。要介護状態に進んでしまう一歩手前の状態であり、早めに気づいて適切な対応をすることにより、予防することができます。

「誤嚥性肺炎」とは、口の中の細菌が食べ物やだ液と一緒に肺に入ってしまうことで起こる肺炎のことです。高齢になると吐き出す力が低下するため、誤嚥を起こしやすくなります。高齢者の死亡の原因になることが多く注意が必要です。

お口に関するささいな衰えを放置すると、オーラルフレイル・誤嚥性肺炎のリスクが高まり、身体機能の低下にもつながります。

オーラルフレイル・誤嚥性肺炎の予防には次の4つのポイントが大切です。

1 歯みがきをていねいにしましょう

  • 1日1回は時間をかけてみがく(特に寝る前はていねいに)
  • 歯ブラシはえんぴつ持ちで、力を入れすぎず、細かく動かす
  • 歯ブラシだけでなく、歯間ブラシや糸ようじも併せて使う
  • 歯ブラシは毛先が開いてきたら交換する(毛先が開いているときれいにみがけません)

2 入れ歯を正しく手入れしましょう

  • 毎食後、歯ブラシ又は入れ歯専用ブラシを使って流水下で洗う
  • バネの部分は汚れがたまりやすいので、とくにていねいに洗う
  • 熱湯、歯みがき剤は使わない(変形や傷の原因になる)
  • 寝るときは外して、入れ歯洗浄剤で消毒しながら保管する

3 舌みがきもしましょう

  • 1日1回を目安に、朝の歯みがき時に行うのがおすすめ
  • 舌専用ブラシ又はやわらかめの歯ブラシを使う
  • 舌の奥から手前に向かってみがく(手前から奥だと、細菌をのどの奥へ送り込んでしまう)
  • 力が強いと舌の表面を傷つけてしまうので、やさしい力でみがく

4 よく噛んで食べましょう

  • よく噛むとだ液がたくさん出て、だ液と食べ物がよく混ざり、飲み込みやすい形になる
  • よく噛むと舌やお口の周りのトレーニングにつながる
  • 目安はひと口30回噛む

  噛む8大効果【ひみこの歯がいーぜ】

(ひ)肥満を防止する

(み)味覚が発達する

(こ)言葉がはっきりする

(の)脳が発達する

(は)歯の病気の予防

(が)がんの予防

(い)胃腸のはたらきをよくする

(ぜ)全力投球

全身の健康はお口の健康から~オーラルフレイルを予防しよう~

お口の周りの体操・だ液腺マッサージ

のどの筋力の低下やだ液の出る量が減少すると、誤嚥(食道を通るはずの食べ物やだ液が誤って気管に入ること)が起こりやすくなります。お口の周りの体操・だ液腺マッサージで予防しましょう。

舌の体操

1.舌を上に出す(5秒) 2.舌を下に出す(5秒) 3.舌を左右に出す(各5秒)
舌のトレーニング(上)  舌のトレーニング(下)  舌のトレーニング(右)

口の周りの体操

頬を左右交互にふくらませる(左右各5秒ずつ)

頬のトレーニング(左)

だ液腺マッサージ(各3回ほど繰り返す)

耳下腺のマッサージ 顎下腺のマッサージ 舌下腺のマッサージ
耳下腺マッサージ 顎下腺マッサージ 舌下線マッサージ

1.親指以外の4本の指を上の奥歯の

あたりに置き、 後方から前方に回す

2.耳の下からあごの先までを5か所

くらいに分け、 順番に指先で押す

3.両手の親指をそろえて、あごの下から

上に向かってゆっくりと押し上げる  

お口の体操

食べ方の工夫で誤嚥性肺炎予防

よく噛んで食べる

  • だ液がたくさん出て、だ液と食べ物がよく混ざり、飲み込みやすい形になる
  • 目安はひと口30回
  • 口に入れる量は、ほおばらずに噛むことができる量にする

あごを引いて食べる

  • 軽くあごを引いて食べると、飲み込みやすく、食べ物が食道に流れやすくなる

「ながら食べ」をしない

  • テレビを見ながらの食事は、噛むこと・飲み込むことに集中できず、誤嚥しやすくなってしまう

その他の工夫

  • 食後すぐに横にならない
  • 積極的に声を出す(おしゃべり・カラオケ)
  • 禁煙する
  • 定期的に歯科健診を受ける など

 

 

お問い合わせ先

健康増進課歯科・栄養係

電話番号 0564-23-6962 | ファクス番号 0564-23-5071 | メールフォーム

〒444-8545 岡崎市若宮町2丁目1番地1(岡崎げんき館2階)

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