岡崎市の商業
本市は、徳川家康公生誕の岡崎城を中心とする城下町、東海道屈指の宿場町として栄え、石製品や八丁味噌など多くの伝統産業を保有するなど、古くから西三河市域の歴史・文化・産業の拠点として発展してきました。近年では、東海地方最大規模のショッピングセンターをはじめ、大規模小売店舗の立地により年間小売販売額は愛知県でも3番目と高い商業力を有しており、西三河地域の商業の中心となっています。
しかし、大規模小売店舗の進出や個店の魅力の低下等による中心市街地を始め地域の商店街では顧客離れが顕著となっており、まちの賑わいと商業活力が低下しています。
そこで、商業の目標を「豊かな暮らしを支えるにぎわいのある「商(商店街づくり)・店(個店づくり)・街(街づくり)」の実現」とし、商店街の組織力と魅力向上を図ることで、商店街が常生活のコミュニティの場としての役割を果たし(商店街づくり)、消費者ニーズにあった商品やサービスが提供され、消費者から信頼・支持されるがんばる商業者らによる魅力ある店(個店づくり)の集積や新規商業者の出店により、中心市街地や地域商店街の商業機能の集積と観光と連携した魅力あるまちづくり(街づくり)をめざします。

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