国指定:建造物 天恩寺仏殿
天恩寺仏殿
天恩寺は、寺伝によると、貞和元年(1345)足利尊氏の創建とされ、延命地蔵菩薩を本尊としています。仏殿は、桁行3間、梁間3間、入母屋造で、屋根は檜皮葺です。内部は土間とし、中央後方に来迎柱を立て、禅宗様の須弥壇を置いています。南北朝期の禅宗建築をよく伝えています。
ふりがな | てんおんじぶつでん |
指定(種別) | 国指定重要文化財(建造物) |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 明治40年5月27日 |
所在地 | 岡崎市片寄町字山下 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 天恩寺 |
建築年代 | 室町時代 貞冶元年(1362)建造 |
公開情報 | 外観見学可 |
参考文献 |
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リンク |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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