本文へ

Translate to

  • English |
  • Portugues |
  • Chinese
音声読み上げ

配色

  • 白黒
  • 黒白
  • 青黄

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

表示

  • スマートフォン版
  • パソコン版

岡崎市

  • 総合トップへ
  • サイトマップ
知りたい内容を選択してください。
  • 暮らし
  • 公共施設
  • 市政
  • 観光・史跡
  • 事業者向け

ホーム > 市政 > 教育委員会 > 文化財 > 県指定:彫刻 塑像仏頭

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

県指定:彫刻 塑像仏頭

最終更新日令和7年5月22日 | ページID 021593

印刷

塑像仏頭     

塑像仏頭

真福寺には寛政2年(1790)に内々陣より偶然発見された3個の塑像の仏頭部が安置されており、その中のひとつ、頭長46.8cm、面長31.0cm の如来像です。顔立ちの特徴から白鳳時代末から天平時代初め、7世紀末から8世紀半ばの制作と考えられています。真福寺は推古天皇の頃、物部守屋(ものべのもりや)の子の真福(まさち)が父のために建立したと伝えられる天台宗の寺院です。

真福寺に安置されていた塑像の如来像が火災で破損し、その顔の部分だけが残ったものと思われ、もしこの像が坐像であったと考えると像高 140cm 位を想定することができるので、かなり大きな像であったようです。真福寺のかつての本尊仏であった可能性が十分に考えられます。市内でこれと同じ大きさの像は、滝山寺本尊薬師如来坐像、大樹寺本尊阿弥陀如来坐像、土呂八幡宮阿弥陀如来坐像があります。県下現存の塑像仏頭としては最古のもので、造形的な美しさからみても非常に貴重な文化財である。

ふりがな そぞうぶっとう
指定(種別) 県指定文化財(彫刻 )
員数 1個
指定年月日 昭和58年3月7日
所在地 岡崎市真福寺町字薬師山 MAP(新しいウィンドウで開きます)  
所有者 真福寺
管理者 真福寺
時代 奈良時代
参考文献
  • 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編集委員会、1984年、150-152ページ
  • 『再発見!岡崎の文化財』岡崎市美術博物館、2001年、5ページ
  • 『天台のほとけ~その美術と三河の歴史~』岡崎市美術博物館、2003年、69ページ
  • 愛知県史編さん委員会編『愛知県史 別編 文化財3 彫刻』愛知県、2010年、402-404ページ
リンク 文化財ナビ愛知(新しいウィンドウで開きます)

注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。

▼岡崎市指定文化財目録へもどる

 

 

お問い合わせ先

教育委員会事務局社会教育課文化財係

電話番号 0564-23-6177 | ファクス番号 0564-23-6643 | メールフォーム

〒444-8601岡崎市十王町2丁目9番地(福祉会館4階)

トピックス

トピックス情報の読込中

このページを見た方は、
こんなページも見ています

  • 岡崎市体育館内の飲食出店者を募集します。
  • 会議録検索/議会映像配信
  • 令和7年度岡崎市総代会連絡協議会の役員が決定しました。
  • 東岡崎駅前広場内のタクシー乗降場シェルターの雨樋が破損被害に遭いました。
  • 入札・契約の広場(総務部契約課)

ホーム > 市政 > 教育委員会 > 文化財 > 県指定:彫刻 塑像仏頭

岡崎市

岡崎市役所

〒444-8601 愛知県岡崎市十王町2丁目9番地(地図・アクセス) | 代表電話番号 0564-23-6000 | FAX番号 0564-23-6262

開庁時間 月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝日、12月29日~1月3日を除く)
※一部、開庁時間が異なる組織、施設があります。

  • ≫ 連絡先一覧
  • ≫ 施設一覧
  • よくある質問 |
  • サイトポリシー |
  • プライバシーポリシー |
  • リンクについて |
  • ウェブアクセシビリティ方針 |
  • サイトマップ

表示

  • スマートフォン版
  • パソコン版
© 2013 岡崎市