市指定:史跡 上宮寺境内地
上宮寺境内地

上宮寺は近世の縁起によれば聖徳太子の創建とされますが、蓮願が14世紀前半に創建した寺に始まると考えられます。三河三か寺の一つで、永禄6年(1563)の三河一向一揆の拠点となっています。その際、境内地には一向一揆の際、倉地平左衛門はじめ100余騎がたてこもったといわれています。
| ふりがな | じょうぐうじけいだいち |
| 指定(種別) | 岡崎市指定(史跡) |
| 面積等 | 11,398.94平方メートル |
| 指定年月日 | 昭和37年6月15日 |
| 所在地 | 岡崎市上佐々木町字梅ノ木 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
| 所有者 | 上宮寺 |
| 時代 | 永禄6年(1563)一向一揆拠点地 |
| 公開情報 | 通常見学可 |
| 参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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