自転車を安全に利用しましょう
自転車の安全利用
自転車は車両の仲間で安全運転の義務があります。
自転車を利用するにあたって、被害者・加害者にならないために自転車安全利用五則を守りましょう。
- 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先 (外部リンク)
- 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認 (外部リンク)
- 夜間はライトを点灯 (外部リンク)
- 飲酒運転は禁止 (外部リンク)
- ヘルメットを着用 (外部リンク)
こんな行為は禁止されています!
・運転中の携帯電話の使用
・傘さし運転
・並進
・運転中の大音量でのイヤホン等の使用
・飲酒運転
自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例
愛知県では、自転車に係る交通事故を防止するため、令和3年4月から「自転車の安全で適正な利用に関する条例」が施行されました。
交通ルールの遵守・歩行者等への配慮
自転車の安全で適正な利用に必要な知識と技能の習得に努めましょう。
車両の運転者としての責任を自覚し、道路交通法その他の法令を遵守しましょう。
自転車の定期的な点検・交通事故防止対策
自転車を定期的に点検し、必要な整備を行うように努めましょう。
自転車に鍵をかける等の自転車の盗難防止対策に努めましょう。
大人も子供も乗車用ヘルメットを着用
自転車を利用するときは、乗車用ヘルメットを着用するよう努めましょう。
愛知県内では、自転車乗車中の交通事故死者の66.7%は主に頭部の損傷が原因で亡くなっており、ヘルメットを正しく着用すると頭部損傷による死者の割合はおよそ1/4に低減すると言われ、ヘルメットの着用は人的被害の重大化防止に有効です。
自転車損害賠償責任保険等への加入義務化
自転車損害賠償責任保険等に必ず加入しましょう。
自転車が加害者となり、高額の損害賠償を命じられる事例も発生しています。
自転車損害賠償責任保険等とは、自転車の利用にかかる事故により生じた他人の生命、身体の損害を補償することができる保険や共済をいい、個人賠償責任補償特約などという名称の保険商品等が含まれます。
保険等の種類には以下のものがあります。
保険等の種類 | 概要 |
---|---|
自転車保険 | 自転車事故に備えた保険 |
自動車保険の特約 | 各種保険・共済の特約で付帯する個人賠償責任補償等 |
火災保険の特約 |
|
傷害保険の特約 | |
各種共済の特約 | |
会社等の団体保険 | 団体の構成員向けの保険 |
PTA保険 | 学校の児童・生徒向けの保険 |
クレジットカードの付帯保険 | カード会員向けに付帯する保険 |
TSマーク | 自転車の点検・整備に付帯する保険 |
自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例について詳しくはこちらをご覧ください👉https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenmin-anzen/aichi-cycle.html
関連資料
PDFファイルの閲覧には、Adobe Reader(新しいウインドウが開き、岡崎市のサイトを離れます)が必要です。