岡崎市地産地消再エネ事業者登録制度について
概要
岡崎市内にて発電された再エネを岡崎市内で活用できるようにするため、令和7年4月1日から登録制度を開始します。
背景
岡崎市では、令和7年度から岡崎市地球温暖化対策設備設置費補助金において、市民・事業者向けの非FIT発電事業補助を開始します。
非FIT発電においては、市民・事業者は自ら余剰電力の売電先を選ばなければなりません。
選択した売電先の電力小売事業者が、市外需要家へ電力供給した場合、岡崎市産の再エネが市外へ流出することとなります。
この流出を防ぎ岡崎市内で再エネ電力の地産地消を実現するため、脱炭素先行地域を始めとした市内需要家に電力を供給できる事業者を予め登録します。
登録要件
●岡崎市産の再エネ電気メニューがあること。
●余剰再エネを購入できる体制があること。
補助事業における要件化
以下の補助金の交付に際して、「岡崎市地産地消再エネ事業者登録事業者」との売電・買電契約を要件とします。
●脱炭素先行地域づくり事業
全て
●重点対策加速化事業
1.太陽光発電設備
2.太陽光発電設備・蓄電池併設