CSF(豚熱)の対応について
CSF(豚熱)とは
CSF(豚熱)は、豚やイノシシが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴ですが、人に感染することはありません。
食品安全委員会の見解によれば、仮にCSF(豚熱)にかかった豚やイノシシの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
(CSF(豚熱)に関する食の安全については、岡崎市生活衛生課ホームページをご覧ください。)
愛知県内における状況
愛知県内におけるCSF(豚熱)の発生状況については、愛知県ホームページをご覧ください。
岡崎市における対応状況
平成31年2月6日に、愛知県内の養豚場でCSF(豚熱)の発生が確認されたことを受け、岡崎市家畜伝染病対策本部(本部長:市長)を設置するとともに、平成31年2月6日午後1時30分から岡崎市家畜伝染病対策部会(会長:副市長)を開催しました。
関係部局等が連携し、有事に備え、迅速かつ適切な対応を行うための準備と、情報共有を図っています。
死亡イノシシを発見した場合には
市内で死亡イノシシを発見した場合には、決して近寄らず、以下の通報項目を通報先までご連絡ください。
なお、市内一部地域(旧額田郡額田町)においては、すでにCSF(豚熱)ウイルス陽性の個体が複数確認されているため、原則として死亡イノシシの検査は行わないこととされています。当該地域で死亡イノシシを発見した際は、岡崎市役所農務課(0564-46-4490)までご連絡ください。
通報項目
(1)発見者氏名
(2)発見者連絡先
(3)発見日時
(4)住所(発見場所)
(5)発見個体の状況(成獣か幼獣か/概ねの大きさ/頭数)
(6)緯度経度(携帯電話などで確認できれば)
(7)付近の目印(電柱番号、道路番号、店舗など)
(8)現場へ同行できる方の氏名、連絡先
通報先
・平日(午前8時45分から午後4時30分まで)
愛知県野生イノシシ対策室 052-954-6725(代表)
・土曜日、日曜日、国民の祝日及び国民の祝日の振替休日(午前8時45分から午後4時30分まで)
野生イノシシ対策室携帯電話 080-3668-1805
上記以外は、岡崎市役所農務課(0564-46-4490)までご連絡ください。
CSF(豚熱)ウイルスを拡散させないために
CSF(豚熱)は、豚やイノシシが感染する病気であり、人に感染することはありませんが、人、物資、車両によりウイルス等が農場に持ち込まれると、家畜伝染病の新たな発生につながるおそれがあります。
イノシシの生息圏内には極力近づかないようにするとともに、農場内への出入の際には、農家の指示に従って消毒等を行っていただき、家畜伝染病の感染拡大防止にご理解・ご協力をお願いいたします。
お問合せ
CSF(豚熱)についての対応は、原則としてCSF(豚熱)に関する特定家畜伝染病防疫指針に準拠し、愛知県の指示により実施します。
・岡崎市家畜伝染病対策本部や市内のCSF(豚熱)に関するお問合せ 岡崎市役所農務課 電話番号:0564-46-4490
・CSF(豚熱)に関する食の安全・安心について 岡崎市役所生活衛生課 電話番号:0564-23-6068
・死亡イノシシに関するお問合せ 愛知県野生イノシシ対策室 電話番号:052-954-6725(代表)
・飼育している豚やいのししで、CSF(豚熱)の感染が疑われる場合 愛知県中央家畜保健衛生所 電話番号:0564-51-5183
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