岡崎市と県立安城農林高等学校が連携協力に関する包括協定を締結しました。
2020年8月4日(火曜日)、岡崎市と県立安城農林高等学校が連携協力に関する包括協定を締結しました。
県立安城農林高等学校は創設100年以上の歴史と伝統のある農業高校で、「岡崎おうはんプロジェクト」として、岡崎おうはんの魅力を広める活動を行っています。本市においては、地名を冠する唯一の食材である純国産鶏「岡崎おうはん」を、八丁味噌󠄀に続く岡崎の名物料理・おみやげ品として確立すべく、今年度からブランド化に取組んでいるところです。
今回の包括協定により、双方が持つ資源の活用や様々な分野での緊密な連携協力を通じ、農業振興や地域経済の活性化につなげていきます。
内田市長は「高校生らしい自由で柔軟な発想力や若い視点を、本市の施策に反映してほしい」と同校学生らに期待。鵜飼校長は「生徒たちには、日頃の学びを礎に何ができるようになるかが大事だと常々言ってきた。本校での学びが活きるときがきた。期待したい。」と激励を送りました。
協定締結後は学生たちによる「岡崎おうはんプロジェクト」の活動内容と成果発表が行われ、インパクトのある「卵黄が白い卵」を作るホワイトおうはんの取り組みや、商品を宣伝するため、オカザえもんとコラボレーションしたキャラクター「オカおうはん」をつくったことなどが発表されました。