高齢者インフルエンザ予防接種(定期接種)
高齢者のインフルエンザ予防接種(定期接種)
高齢者のインフルエンザ予防接種をご案内します。
インフルエンザワクチン接種を希望される方は、早めに接種を受けましょう。
なお、インフルエンザワクチンの最新情報は厚生労働省のページでご確認いただけます。
また、岡崎市のインフルエンザ発生状況はこちら。
対象者
下記の1または2に該当するかたで、インフルエンザ予防接種を受けることを希望し、岡崎市の発行した令和6年度インフルエンザ予防接種通知書・予診票および予防接種券※を医療機関に提出したかた。
ただし、接種日時点で、市外へ転出されたかたは対象外です。対象のかたには9月下旬に通知書等を郵送します。
1.昭和34年12月31日以前に出生した接種時に満65歳以上のかた
2.昭和39年12月31日以前に出生した接種時に満60歳以上65歳未満のかたで、心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいを有するかた(障がいの程度が身体障害者福祉法施行規則による1級程度のかた)
※接種券を持たずに接種した場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
接種期間
令和6年10月1日から令和7年1月31日まで(医療機関によって接種時期が異なりますのでご注意ください。)
※ただし、愛知県広域予防接種事業による高齢者インフルエンザ予防接種は、令和5年10月15日から令和6年1月31日まで
自己負担額
1,500円(ただし、市民税非課税世帯のかたと生活保護世帯のかたは無料)
【1,500円の通知書が届いたかたへ】
市民税非課税世帯のかたと生活保護世帯のかたは、接種前の手続きで無料になります。接種後の手続きはお受けできませんのでご注意ください。
手続き方法は下記へお問い合わせください。
【市民税非課税世帯かどうか分からない場合の確認方法】
お送りした接種券をお手元にご準備のうえ、下記へお問い合わせください。接種券に記載の『整理番号』をお伝えいただくと、担当から折り返し確認結果をお伝えします。
なお、本年6月に市から「令和6年度市民税・県民税・森林環境税納税通知書兼決定通知書」が届いているかたは、市民税課税世帯です。
接種場所
接種券を持参の上、岡崎市協力医療機関で接種してください。
(接種券と合わせて岡崎市協力医療機関の一覧をお送りしています。)
岡崎市外で接種を希望されるかたへ
【県内の医療機関で接種を希望される場合】
かかりつけ医や施設入所中等の理由で、岡崎市及び幸田町内の医療機関以外で接種を希望される場合は、接種前に手続きが必要です。
申請受付は令和6年10月1日から開始します。詳しくは「愛知県広域予防接種事業【高齢者の予防接種】」をご覧ください。なお、手続きには2週間程度かかります。
【県外の医療機関で接種を希望される場合】
接種前に手続きが必要です。
詳しくは「県外での予防接種(高齢者の予防接種) 」をご覧ください。なお、手続きには2週間程度かかります。
他のワクチンとの接種間隔について
他のワクチンとインフルエンザ予防接種との接種間隔に関しては、接種する医療機関にてご確認ください。
インフルエンザとは
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを周囲の人が吸い込むことによって感染します。
典型的なインフルエンザの症状は、突然の高熱、頭痛、全身倦怠感、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通の風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。
インフルエンザワクチンについて
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させ、発症した場合の重症化予防に一定の効果があると報告されています。
また、ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後約2週間後から約5ヶ月とされています。そのため、過去の流行状況から考えてより有効性を高めるためには、一般的に10月から12月中旬までの間に接種することが適当とされています。