おかざき世界子ども美術博物館が入館者500万人を達成しました。
2020年1月18日(土曜日)、おかざき世界子ども美術博物館(岡町)の入館者数が500万人に達しました。
同館は、1985(昭和60)年5月に日本初の子ども美術館として開館。以来、親子で楽しめる体験型の展覧会を中心に、多くの企画展を開催してきました。また、併設する「親子造形センター」では、ウレタンや粘土など、多様な素材を用いたさまざまな作品を製作することができ、週末には市内外から多くの家族連れなどで賑わっています。
記念すべき500万人目の入館者となったのは、西尾市在住の星野愛華ちゃん(4歳、写真右から2人目)。母親、弟2人、祖父母の6人で訪れた愛華ちゃんご家族は、内田康宏市長を始め職員らに拍手で迎えられると驚いた様子。市長とともにお祝いのくす玉を割った後、花束や記念品などで祝福されました。
内田市長は、「おめでとうございます。多くの人にご利用いただき、大変うれしい。星野さんご家族のように、親子三代にわたり利用いただいている方もたくさんいらっしゃると思う。今後も多くの皆さんに愛され、親しまれるように努力していきたい。」とあいさつ。
愛華ちゃんは、「びっくりしました。お祝いされてうれしいです。初めてきたので楽しみたいです。」と、記念品としてプレゼントされたウレタン製のルネパンダを手に、照れた様子で話してくれました。