離乳食のすすめ方

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ページ番号1003559  更新日 2026年1月23日

離乳とは

「離乳」とは、成長に伴い、母乳やミルクだけでは不足してくる栄養を補うために、母乳または育児用ミルクなどの乳汁栄養から幼児食に移行する過程をいいます。

離乳食の進み具合や量には個人差があります。月齢や量にこだわりすぎず、子どもの様子を見ながら進めていきましょう

子どもが嫌がるときは無理強いしないで、楽しく、おいしく食事ができるように心がけ、焦らずゆったりした気持ちで進めましょう。

離乳の開始の目安

  • 首のすわりがしっかりして、寝返りができ、5秒以上座れる
  • スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる
  • 食べ物に興味を示す(例:大人が食べていると興味を示す、もぐもぐ食べたそうにしている、よだれがたくさんでる等)

5~6か月ごろになって上記のような様子が見られるようになったら、子どもの機嫌・体調のいい日に1日1回1さじから、離乳食をスタートしましょう。

食物アレルギーの発症予防を目的として、離乳食の開始時期や特定の食品の摂取の開始を遅らせることは推奨されていません。また、母乳育児の場合、鉄欠乏を生じやすく貧血を引き起こすことがあるので、適した時期に離乳食を開始しましょう。

これから離乳食を始める方は以下のリンクをご覧ください。

(厚生労働省が「授乳・離乳の支援ガイド」に基づき作成したリーフレットです。)

離乳食のすすめ方

離乳食のすすめ方は大まかに4つの段階に分けると理解しやすいです。

下の資料はおおよその目安が示されていますので、参考にして離乳食を始めてみましょう。

写真:離乳食ざっくりスケジュール 初期・中期

写真:離乳食ざっくりスケジュール 後期・完了期


※これらはあくまで目安とし、子どもの様子を見ながら進めていきましょう。離乳食の量が足りているかは、母子健康手帳の成長曲線で確認しましょう。

おかゆの作り方、だしの取り方は以下のリンクをご覧ください。

子どもの食べる力に合わせた離乳食

離乳食の進み具合には個人差があります。月齢を目安に離乳食を進めていると、子どもの食べる力に合わず「口から出してしまう」「丸飲みしてしまう」など、うまく進まないことがあります。月齢だけでなく子どもの口の動かし方や姿勢など、食べている様子を見て食べる力に合わせて進めていきましょう。

初期(生後5~6か月)

イラスト:こどもがごっくんと飲み込む様子

子どもの様子

ペースト状のものを、唇を閉じてごくんと飲み込むことができるようになる。

すすめ方のポイント
  • スプーンを口に押し込まず、自分から取り込むのを待つようにしましょう。
  • はじめはスプーンで押し返したり、こぼすこともありますが、次第に上手になってくるので、焦らず進めましょう。
  • スプーンにのせる量はスプーンの半分程度が目安です。
  • はじめはゴクンと飲み込みやすい、なめらかなペースト状から始め、飲み込むのが上手になってきたら少しずつ水分量を減らしていきましょう。

中期(生後7~8か月)

イラスト:柔らかい食べ物を舌でつぶして食べるこども

子どもの様子

豆腐くらいの固さのものを、舌と上あごでつぶしていくことができるようになる。

すすめ方のポイント
  • 口を閉じて食べているのを確認し、口の中がなくなってから次の一口をあげるようにしましょう。
  • 一人で座れるようになったら、足底が床やイスの補助板につく安定した姿勢で座らせるようにしましょう。
  • パサパサしたものはとろみをつけると口の中でまとまり、飲み込みやすくなります。
  • 上手に飲み込めるようになったら少しずつ水分量を減らし、つぶつぶ感が残るようにしましょう。嫌がるときは、前の段階に戻し、食べる様子を見ながら進めましょう。

後期(生後9~11か月)

イラスト:食べ物を歯ぐきでつぶして食べるこども

子どもの様子

バナナくらいの固さのものを、歯ぐきでつぶすことができるようになる。

すすめ方のポイント
  • 自分で食べる動きが出てくるので、手がのばせるようにテーブルとイスを調整しましょう。
  • 手づかみ食べを進めていき、前歯でかじり取りをさせましょう。
  • かみにくいものは左右の歯ぐきに寄せて食べる動きが出てきます。歯ぐきでは固い食品や繊維の多い食品をすりつぶすことが難しいため、やわらかく調理するなど工夫をしましょう。
  • コップ飲みの練習をしていきましょう。
  • 子どもは周りの人の食べている様子をよく観察し、たくさんのことを学びます。大人も子どもと一緒に食事を楽しみましょう。

完了期(生後12~18か月)

イラスト:食べ物を歯を使って食べるこども

子どもの様子

肉団子くらいの固さのものを、歯を使って食べることができるようになる。

すすめ方のポイント
  • 手づかみ食べを積極的にさせましょう。口へ詰め込み過ぎたり、食べこぼしたりしながら、自分の一口量を覚えていきます。
  • かむ力はまだまだ成長段階ですが、固さや大きさ、味付けを調整することで、大人の食事から取り分けて食べることができます。家族一緒の食事で、楽しい食事の時間を過ごしましょう。

離乳食のよくある質問

よくある質問は以下のリンクをご覧ください。

※困りごと等ありましたら電話でご相談ください。

注意する点

  • はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため、満1歳までは与えないようにしてください。
  • 子どもは大人と比べて細菌に対する抵抗力が弱いため、衛生面に気を付けましょう。

その他

災害時に備え、離乳食・ミルクなどの乳幼児グッズも準備しておきましょう。

離乳食教室についてのご案内

離乳食教室については以下のページをご覧ください。

初期(概ね4~5か月)、後期(概ね8~9か月)を対象とした教室を開催しています。

関連資料

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このページに関するお問い合わせ

保健部 健康増進課 歯科・栄養係
〒444-8545 岡崎市若宮町2丁目1番地1(岡崎げんき館2階)
電話:0564-23-6962 ファクス:0564-23-5071
保健部 健康増進課 歯科・栄養係へのお問い合わせは専用のフォームをご利用ください