国民健康保険加入者のための特定健康診査
国民健康保険加入者のための特定健康診査
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、やむを得ず健診を中止または実施方法を変更する場合があります。
変更点はこちらでご確認ください。
特定健康診査を受診しましょう
特定健康診査とは、平成20年4月より導入された糖尿病などの生活習慣病を予防するための健診で、40歳から75歳のかたを対象に、年1回、保険者(保険証の発行元)が実施する健診制度です。
岡崎市国民健康保険では、30歳代の国保加入者についても、同様の健診の受診が可能です。
年に一度は健診を受け自分の健康状態を確認し、生活習慣を振り返るようにしましょう。
特定健康診査の実施方法
いずれかひとつの健診を受診できます。詳しい内容については、以下の健診名から参照してください。
- 30歳から64歳のかた 集団特定健診、人間ドック健診、ミニドック健診のうち、いずれかひとつをお選びください。
- 65歳から75歳のかた 個別健康診査、人間ドック健診、ミニドック健診のうち、いずれかひとつをお選びください。
新型コロナウイルスの感染拡大の状況次第では、やむを得ず以下のスケジュールが変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。

・案内中の年齢はすべて、令和3年3月31日時点の年齢です。
・特定健康診査を受診できるのは、健診受診日現在、岡崎市国民健康保険に加入しているかたです。岡崎市国民健康保険の資格を喪失された場合は、受診できません(ただし、後期高齢者医療制度に加入した場合は除く)。
特定健康診査の項目
基本的な健診項目
- 問診
- 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
- 理学的検査(身体診察)
- 血圧測定
- 尿検査(尿糖、尿蛋白)
- 血液検査
・脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
・血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
・肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
詳細な健診項目(前年度の健診結果等、一定の基準の下、医師が必要と認めた場合に実施)
- 心電図検査
- 眼底検査
- 貧血検査(赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値)
- 血清クレアチニン検査(腎機能検査):岡崎市は全員実施
特定健康診査項目の基準値等と検査からわかること
特定健康診査結果報告書がお手元に届いたら、確認しましょう。⇒特定健康診査結果の見方
【介護なしサ高住に入居されている住所地特例の届出のあるかた対象】健診等費用の助成
岡崎市国民健康保険被保険者で岡崎市以外の市区町村に所在する介護なしサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入居されているかたを対象とした特定健康診査及び特定保健指導費用の助成を行います。
詳しくはこちら「【介護なしサ高住に入居されている住所地特例の届出のあるかた対象】健診等費用の助成」をご覧ください。
セルフメディケーション税制に関する健診の証明
セルフメディケーション税制に関する一定の取組のひとつである、医療保険者が行う健康診査について証明書を発行いたします。
詳しくはこちら「セルフメディケーション税制に関する健診の証明について」をご覧ください。
学区別受診率
特定健康診査の受診率を学区別で集計し、グラフにしました。
あなたの学区の受診率はいかがでしょうか。
H29年度学区別受診率(HP用)(PDF形式 187キロバイト)(PDF形式:161KB)
各種計画
岡崎市国民健康保険 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)第3期特定健康診査等実施計画を策定しました
岡崎市国民健康保険 第2期保健事業実施計画(データヘルス計画)第3期特定健康診査等実施計画
保健事業実施計画(データヘルス計画)とは
この計画は、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針の一部改正について」(平成26年3月31日付け厚生労働省保険局長通知)に基づき、国保データベース(KDB)システム等の健康・医療情報を活用して、PDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施及び評価を行うために、医療保険者が策定する計画です。
特定健康診査等実施計画とは
この計画は、国の特定健康診査等基本指針(高齢者の医療の確保に関する法律第18条)に基づき、岡崎市国民健康保険が策定する計画です。
愛知県医療費適正化計画と十分な整合性を図るとともに、計画の推進にあたっては岡崎市のまちづくりの指針である「岡崎21世紀プラン」や健康増進法に基づく「健康おかざき21計画」とも調和をはかり、連携して推進していきます。
平成30年度保健事業実施計画を策定しました
この計画は、岡崎市国民健康保険データヘルス計画に基づき、前年度の事業実施状況等から評価を行い、今年度の重点取組事業及び具体的な事業実施計画を定め、効果的かつ効率的に保健事業の展開を図ることを目的とします。