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ホーム > 暮らし > 子育て・教育 > 母子の健康 > 離乳食のすすめ方について

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離乳食のすすめ方について

最終更新日令和7年5月9日 | ページID 026181

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離乳とは

「離乳」とは、成長に伴い、母乳やミルクだけでは不足してくる栄養を補うために、母乳または育児用ミルクなどの乳汁栄養から幼児食に移行する過程をいいます。

離乳食の進み具合や量には個人差があります。月齢や量にこだわりすぎず、子どもの様子を見ながら進めていきましょう。

子どもが嫌がるときは無理強いしないで、楽しく、おいしく食事ができるように心がけ、焦らずゆったりした気持ちで進めましょう。

離乳の開始の目安

□ 首のすわりがしっかりして、寝返りができ、5秒以上座れる

□ スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる

□ 食べ物に興味を示す(例:大人が食べていると興味を示す、もぐもぐ食べたそうにしている、よだれがたくさんでる等)

5~6か月ごろになって上記のような様子が見られるようになったら、子どもの機嫌・体調のいい日に1日1回1さじから、離乳食をスタートしましょう。

食物アレルギーの発症予防を目的として、離乳食の開始時期や特定の食品の摂取の開始を遅らせることは推奨されていません。また、母乳育児の場合、鉄欠乏を生じやすく貧血を引き起こすことがあるので、適した時期に離乳食を開始しましょう。

↓これから離乳食を始める方はこちら

〇生後5か月からの「離乳食スタートガイド」(PDF形式 1,584キロバイト)

〇離乳食ざっくりスケジュール(PDF形式 3,292キロバイト)

(厚生労働省が「授乳・離乳の支援ガイド」に基づき作成したリーフレットです。)

離乳食のすすめ方

離乳食のすすめ方は大まかに4つの段階に分けると理解しやすいです。

下の資料はおおよその目安が示されていますので、参考にして離乳食を始めてみましょう。

○ 離乳食ざっくりスケジュール(PDF形式 3,292キロバイト)

離乳食ざっくりスケジュール初期・中期離乳食ざっくりスケジュール後期・完了期

※これらはあくまで目安とし、子どもの様子を見ながら進めていきましょう。離乳食の量が足りているかは、母子健康手帳の成長曲線で確認しましょう。

↓おかゆの作り方、だしの取り方はこちら

〇 おかゆの作り方(ワード形式 161キロバイト)
〇だしの取り方(かつお)(PDF形式 97キロバイト)

子どもの食べる力に合わせた離乳食

離乳食の進み具合には個人差があります。月齢を目安に離乳食を進めていると、子どもの食べる力に合わず「口から出してしまう」「丸飲みしてしまう」など、うまく進まないことがあります。月齢だけでなく子どもの口の動かし方や姿勢など、食べている様子を見て食べる力に合わせて進めていきましょう。
子どもの様子 すすめ方のポイント
初期(生後5~6か月)
gokkun
ペースト状のものを、唇を閉じてごくんと飲み込むことができるようになる。  ●スプーンを口に押し込まず、自分から取り込むのを待つようにしましょう。
●はじめはスプーンで押し返したり、こぼすこともありますが、次第に上手になってくるので、焦らず進めましょう。
●スプーンにのせる量はスプーンの半分程度が目安です。
●はじめはゴクンと飲み込みやすい、なめらかなペースト状から始め、飲み込むのが上手になってきたら少しずつ水分量を減らしていきましょう。
中期(生後7~8か月)
mogumogu
豆腐くらいの固さのものを、舌と上あごでつぶしていくことができるようになる。 ●口を閉じて食べているのを確認し、口の中がなくなってから次の一口をあげるようにしましょう。
●一人で座れるようになったら、足底が床やイスの補助板につく安定した姿勢で座らせるようにしましょう。
●パサパサしたものはとろみをつけると口の中でまとまり、飲み込みやすくなります。
●上手に飲み込めるようになったら少しずつ水分量を減らし、つぶつぶ感が残るようにしましょう。嫌がるときは、前の段階に戻し、食べる様子を見ながら進めましょう。
後期(生後9~11か月)
kamikami
バナナくらいの固さのものを、歯ぐきでつぶすことができるようになる。 ●自分で食べる動きが出てくるので、手がのばせるようにテーブルとイスを調整しましょう。
●手づかみ食べを進めていき、前歯でかじり取りをさせましょう。
●かみにくいものは左右の歯ぐきに寄せて食べる動きが出てきます。歯ぐきでは固い食品や繊維の多い食品をすりつぶすことが難しいため、やわらかく調理するなど工夫をしましょう。
●コップ飲みの練習をしていきましょう。
●子どもは周りの人の食べている様子をよく観察し、たくさんのことを学びます。大人も子どもと一緒に食事を楽しみましょう。
完了期(生後12~18か月) 
pakupaku
肉団子くらいの固さのものを、歯を使って食べることができるようになる。 ●手づかみ食べを積極的にさせましょう。口へ詰め込み過ぎたり、食べこぼしたりしながら、自分の一口量を覚えていきます。
●かむ力はまだまだ成長段階ですが、固さや大きさ、味付けを調整することで、大人の食事から取り分けて食べることができます。家族一緒の食事で、楽しい食事の時間を過ごしましょう。

離乳食のよくある質問

よくある質問はこちらをご覧ください。

※困りごと等ありましたら電話でご相談ください。

注意する点

・はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため、満1歳までは与えないようにしてください。

 乳児ボツリヌス症について(厚生労働省)

・子どもは大人と比べて細菌に対する抵抗力が弱いため、衛生面に気を付けましょう。

その他

災害時に備え、離乳食・ミルクなどの乳幼児グッズも準備しておきましょう。

○できていますか?災害にそなえた準備(PDF形式 891キロバイト)

離乳食教室についてのご案内

離乳食教室についてはこちらのページをご覧ください。

初期(概ね4~5か月)、後期(概ね8~9か月)を対象とした教室を開催しています。

 

 

関連資料

  • だしの取り方(かつお)(PDF形式 97キロバイト)
  • 生後5か月からの「離乳食スタートガイド」(PDF形式 1,584キロバイト)
  • 離乳食ざっくりスケジュール(PDF形式 3,292キロバイト)
  • 離乳食すすめ方目安(PDF形式 170キロバイト)
  • できていますか?災害に備えた準備(PDF形式 891キロバイト)
  • おかゆの作り方(PDF形式 131キロバイト)

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お問い合わせ先

健康増進課歯科・栄養係

電話番号 0564-23-6962 | ファクス番号 0564-23-5071 | メールフォーム

〒444-8545 岡崎市若宮町2丁目1番地1(岡崎げんき館2階)

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