乙川リバーフロント地区かわまちづくり
乙川リバーフロント地区かわまちづくり
岡崎市は、「観光産業都市」の創造に向け、乙川の豊かな水辺空間を活かしたまちづくりを推進しています。
乙川リバーフロント地区「かわまちづくり」計画
国のかわまちづくり支援制度を活用し、都市空間と水辺空間の一体的整備、回遊性の確保に取り組み、観光拠点となるにぎわいの場の創出を図ります。
・乙川リバーフロント地区「かわまちづくり」計画(新しいウィンドウで開きます)
■ 平成27年3月30日 愛知県管理河川で初!「かわまちづくり支援制度」に登録されました。
この登録により岡崎市、民間事業者、市民が河川管理者と連携したまちづくりが可能になりました。
※かわまちづくり登録認証式の様子はこちらからご覧ください。
かわまちづくり支援制度とは
制度の概要
地域の景観、歴史、文化及び観光という「資源」や地域の創意としての「知恵」を活かし、地方公共団体や地元住民との連携の下で立案された実現性の高い河川や水辺の整備・利用を行う「かわまちづくり」の推進に対して、河川管理者が支援するものです。(※乙川の河川管理者は愛知県です。)
・かわまちづくり支援制度の概要(国土交通省資料)(新しいウィンドウで開きます)
支援の内容
■ソフト支援
河川管理者から、「地域づくりのためのフォローアップ」として各種支援を受けることができます。
全国の良好な整備事例の紹介やその後の活用について情報提供、「河川管理者による都市・地域再生等利用区域の指定」がなされると河川敷地占用に関する特例措置により、民間が主体となって実施するオープンカフェの設置など、水辺空間を活かした賑わい創出が可能になります。
■ハード支援
河川管理者による治水上及び河川利用上の安全・安心に係る河川管理施設の重点的整備により水辺整備等の基盤づくりが進みます。
詳しくは国土交通省ホームページ(新しいウィンドウで開きます)を参照ください。
民間主体の河川活用の推進
営業活動を行う事業者等による河川敷地の利用が可能に
平成27年11月26日 乙川(乙川リバーフロント地区)が河川敷地占用許可準則に基づく都市・地域再生等利用区域に指定されました。これにより、営業活動を行う事業者等による都市および地域の再生等に資する河川敷地の利用が可能になりました。
・指定要望書(新しいウィンドウで開きます) ・指定通知(新しいウィンドウで開きます)
・(愛知県ホームページ)河川敷地占用許可準則に基づく都市・地域再生等利用区域の指定等について(新しいウィンドウで開きます)
水辺利活用の推進体制
上記の指定により、行政・民間・地域の委員からなる「乙川リバーフロント地区かわまちづくり協議会」が一括して占用することが可能になりました。実際の使用は、事業を行う民間事業者等が、「乙川リバーフロントかわまちづくり活用実行委員会」と事業内容、遵守条件、使用料等について契約を交わすことにより営業活動等が可能になります。
乙川リバーフロント地区かわまちづくり協議会
協議会は、民間主導における河川空間での自由で多様な活用及び先駆的な取組み等について協議し、利活用の方針決定、河川管理者への占用申請・協議、河川利用調整等を行うことにより、 民間の手によるソフト事業を支援します。
・かわまちづくり協議会設置要綱(新しいウィンドウで開きます)
平成27年度は会議を5回開催し、河川敷地占用許可準則に基づく都市・地域再生等利用区域への指定等に関する要望の取りまとめ等を行いました。平成27年11月26日の指定を受け、協議会は河川敷地の占用主体、かわまちづくりの民間営業活動を許可する立場として、かわまちづくりの啓発に取り組んでいます。
■乙川リバーフロント地区かわまちづくり活用実行委員会
協議会におけるかわまちづくりマネジメント部門(運営主体)として、QURUWA地区においてかわまちづくりの主旨にのっとり、事業を行う者を会員として構成し、利活用に関する事業計画策定、実施、事業者間調整、使用料等の支払い等を行います。
社会実験「岡崎 泰平の祈り」
かわまちづくりの周知と官民連携の水辺利活用の社会実験として平成27年12月26日に「岡崎 泰平の祈り」を実施しました。
平成27年度の実施情報、平成28年度の実施情報をご覧ください。
社会実験「おとがワ!ンダーランド2016」
平成28年7月19日(火)から9月4日(日)に乙川の殿橋から名鉄鉄橋の区間で実施する乙川活用の社会実験です。
詳しくはこちらをご覧ください。
「乙川リバーライフプロジェクト」(2021年4月から)
「QURUWA戦略に基づくかわまちづくりエリア方針~おとがわエリアビジョン 」
おとがわエリアビジョンは、QURUWA戦略~乙川リバーフロント地区公民連携まちづくり基本計画~における乙川エリアについて、乙川の将来の活用イメージを定義し、エリアの目指す姿や乙川エリアで実施するプロジェクト、マネジメント体制等を示すものです。
※2019.3の改定に合わせ、「QURUWA戦略に基づくかわまちづくりエリア方針~おとがわエリアビジョン~」と名称を変更しました。
■ QURUWA戦略に基づくかわまちづくりエリア方針~おとがわエリアビジョン(2023改訂版)~
■ QURUWA戦略に基づくかわまちづくりエリア方針~おとがわエリアビジョン (2023改訂版) ~概要版1
QURUWA戦略に基づくかわまちづくりエリア方針~おとがわエリアビジョン (2023改訂版) ~概要版2
QURUWA戦略に基づくかわまちづくりエリア方針~おとがわエリアビジョン (2023改訂版) ~概要版3
■ QURUWA戦略のページはこちら → http://www.city.okazaki.lg.jp/300/306/p022685.html(新しいウィンドウで開きます)
第30回全国川サミットin岡崎
関連資料
- 乙川かわまちづくり計画書(PDF形式 1,931キロバイト)
- かわまちづくり支援制度概要(PDF形式 44キロバイト)
- 利用区域要望書(PDF形式 254キロバイト)
- 指定通知(PDF形式 15キロバイト)
- RF地区かわまちづくり協議会設置要綱(H31.3.19現在)(PDF形式 83キロバイト)
- かわまちづくり登録認証式(画像形式(PNG) 1,054キロバイト)
- 第30回全国川サミットin岡崎報告書(PDF形式 49,126キロバイト)
- おとがわエリアビジョン(2023改訂版) (5)(PDF形式 19,426キロバイト)
- おとがわエリアビジョン概要版_p1_v7(PDF形式 3,423キロバイト)
- おとがわエリアビジョン概要版_p2_v8(PDF形式 1,716キロバイト)
- おとがわエリアビジョン概要版_p3_v7(PDF形式 4,753キロバイト)
- 乙川リバーフロント地区かわまちづくり協議会設置要綱(PDF形式 152キロバイト)
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