岡崎都市計画中部第2工区土地区画整理事業
岡崎都市計画中部第2工区土地区画整理事業(市施行)
項目 | 内容 |
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施行面積 | 306.0ヘクタール |
施行期間 | 昭和40年度から昭和52年度 |
総事業費 | 4,981,655千円 |
合算減歩率 | 29.24% |
都市計画道路 | 8,201メートル(幅員12から30メートル) |
区画道路 | 66,312メートル(幅員4から12メートル) |
公園 | 15か所 109,767平方メートル |
事業概要
当地区は、市の中心部より西北へ15キロメートルに位置し、南は中部第1工区土地区画整理事業区域に隣接し、北は青木川敷地界、東は柿田川、西は矢作川左岸敷地界で囲まれた未開発の営農地区で農家が町単位に散在した区域でした。
本事業は、国鉄岡多線(現愛知環状鉄道)、一般国道248号バイパス、都市計画街路名古屋岡崎線及び都市計画街路環状線等の建設にかんがみ、昭和40年3月31日に事業認可を受けて着手しました。
市勢の急速な発展に伴い、市街地の規則的なまちづくりを実現するために、区画道路の築造及び舗装、公園緑地の整備、上下水道の布設などを行い、さらに人口の急増の予測に伴い、小学校、保育園の教育福祉施設の拡充をしました。これによって充実された地域として環境が一変し、整然とした健全な市街地が誕生しました。
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