土地区画整理事業の概要
岡崎市の土地区画整理事業
岡崎市の土地区画整理は戦後の戦災焼失区域を対象とした戦災復興土地区画整理事業に始まります。同事業は昭和21年9月より県施行として着手され ました。
産業の著しい発展に伴う、市域の拡大、市街化への進行の速度は、周辺地における土地区画整理事業の必要性を生み、昭和30年代後半には、昭和37年度の「栄町」を始めとし、「鴨田」「竜美ケ丘」の3組合が設立されました。
また、昭和40年代に入ると公共団体(岡崎市)施行による「中部第1工区」「中部第2工区」「石神」「中岡崎」「南部」の5地区が事業認可されました。
その後、本市においては、市民各位の理解と協力を得て、公共団体施行、組合施行により1,572.5ヘクタール、37地区(県施行1地区、市施行6地区、組合施行30地区)という広大な地域で土地区画整理事業を完了し、現在、4地区(市施行1地区、組合施行3地区)で事業が進められています。