都市計画道路岡崎環状線

都市計画道路 岡崎環状線（明大寺町）

　岡崎環状線は、明大寺町字大圦の主要地方道岡崎刈谷線を起点に北進し、乙川を越えて国道1号と接続し、朝日町 小呂町 真伝町 東阿知和町 上里 大門 日名南町 六供町など、市内の中心部付近と市街地外縁を結ぶ片側1車線・全長約15.9キロメートルの都市計画道路です。

　この整備事業は、自動車の市街地への集中を分散し、鉄道立体交差など交通の円滑化を図るとともに、歩行者の安全確保を目的としています。

　現在までに、全体の約90パーセントにあたる14.2キロメートルがすでに開通しています。

　未整備区間は、竜美丘ポプラ並木通りから名鉄と乙川を越えて国道1号の朝日町三丁目交差点（岡崎年金事務所東）までを結ぶ明大寺地区と終点部の六供町地区です。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（都市計画道路岡崎環状線位置図）

　現在事業を進めている区間は明大寺地区のうち、乙川の新設橋梁を含め、国道1号から都市計画道路岡崎西尾線までの約440ｍです。

　平成21年度から用地買収を進めており、早期の工事着手を目指します。
 

　・　説明会資料（令和5年9月28日実施）

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（都市計画道路岡崎環状線予定地：航空写真）