公共施設等総合管理計画
公共施設等総合管理計画について
全国で高度経済成長期に集中して建設された公共施設やインフラは、老朽化が進行し一斉に更新時期を迎えています。老朽化対策は国家的課題に位置付けられ、総務省から地方公共団体に公共施設等総合管理計画の策定要請がなされました。
本市では、市有建築物管理保全基本方針を始めとするこれまでの取組みを踏まえ、安全で持続可能な公共施設等の管理を行っていけるよう、岡崎市公共施設等総合管理計画を平成28年8月に策定しました。
公共施設等総合管理計画改訂版(令和4年3月)
平成28年8月の策定から5年が経過し、高度経済成長期に集中して建設された公共施設などの老朽化が進んでいるため、今後のあり方や方向性の見直しを進め、令和4年3月に改訂版を策定しました。
1 内容
(1)全体方針編
・市が保有する全施設を対象として現状や将来の見通しにかかる分析
・「目指す姿」や「取組みの方向性」を策定
・ハコモノ、インフラそれぞれで整備や管理の「行動原則」を策定
(2)類型別方針編
・保有施設を利用者や目的ごとに類型化
・類型別で保有状況を確認し、全体方針を前提とする「今後の取組方針」を策定
2 計画書
3 閲覧場所
・市政情報コーナー(市役所西庁舎1階)
・財務部行政経営課(市役所東庁舎5階)
パブリックコメント
令和4年1月7日(金曜日)から2月7日(月曜日)まで、「 岡崎市公共施設等総合管理計画改訂(案)」のパブリックコメントを実施しました。8名のかたから22件のご意見をいただきました。
→提出された意見と岡崎市の考え方についてはこちらのページをご覧ください。
関連資料
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