市民活動団体登録の手引

岡崎市は、市内で活動している市民活動団体の登録制度を設けており、市民の皆さんが行う公益活動を応援しています。

市民活動団体として登録を検討されている方は、是非一度ご覧ください。

岡崎市市民活動団体登録の手引き（PDF形式 581キロバイト）
 

1．市民活動団体の登録要件について

岡崎市登録の市民活動団体になるためには、一定の要件を満たす必要があります。

（1）市内中心で継続的に公益活動が行われていること

• 登録申請日1年以内で、継続的に公益活動を実施していること。
• 団体の規約または会則の中で「公益」を活動目的とすると定められていること。
• 「活動場所がすべて岡崎市外である場合」、または「事務局所在地が市外で、活動の半数以上が市外の場合」は登録できません。

（2）構成員は5人以上で、少なくとも1人は市内に住所を有する者であること

• 構成員とは、会の中で意思決定ができる人（＝議決権がある人）。
• 構成員の中の1名以上が岡崎市民であること。

（3）加入及び脱退の自由が保障されていること

• 加入及び脱退とは、構成員になること及び辞すること（岡崎市市民活動団体登録要件に関する要領より抜粋）
• 入退会するために条件がないこと（ex.○○地区在住者のみ入会できる、入退会するために役員会の承認が必要　など）

（4）営利活動、宗教活動、政治活動、公序良俗に反する活動が主たる目的でないこと

2．市民活動団体の登録後について

（1）登録市民活動団体への支援

1.団体情報のPR

団体の活動の様子やイベントの開催のお知らせ、ボランティア募集などの情報をホームページ（「おかざき市民活動情報ひろば」）などで広報することができます。

※「おかざき市民活動情報ひろば」は、団体が記事を作成し、情報発信できるサイトです。

また、「おかざきの市民活動ガイドブック」を作成し、団体紹介をしています。

2.市民活動総合補償保険の適用対象になります

市民活動団体が、公益活動中にケガした場合や他人の身体や財物に損害を与えた場合に備えて、市が保険に加入しています。

※保険の適用のためには、条件（収益事業ではない、無報酬の活動　など）があります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

3.市民活動拠点施設を団体料金で使用できます

市民活動拠点施設（図書館交流プラザ（りぶら）、各地域交流センター、額田センター（こもれびかん））の活動室や会議室を、市に登録した分野の公益活動を実施するために使用する場合、団体料金が適用されます。

岡崎市図書館交流プラザはこちらをご覧ください。

地域交流センターはこちらをご覧ください。
額田センターについてはこちらをご覧ください。

（2）登録市民活動団体へのお願い

市民活動団体登録制度は、市民活動総合補償保険の無償加入や市民活動拠点施設の団体料金適用など、市民の皆さんの貴重な税金を投入して市民活動を応援しています。このため、登録された団体はどのような団体であるか、また普段の活動状況や活動実績を市民の皆さんがいつでもチェックできるようにしています。

1.団体の情報や活動内容を公開します

登録申請書等に記載された内容は、ホームページ（「おかざき市民活動情報ひろば」）や窓口で原則すべて公開されます。

登録内容に変更がある場合は、速やかに報告する（変更届の提出）必要があります。

なお、市民活動団体登録を廃止する場合は、廃止届の提出が必要となります。

様式はこちらをお使いください。
変更届（ワード形式 25キロバイト） ／ 変更届(記載例)（PDF形式 244キロバイト）

廃止届（ワード形式 32キロバイト）

2.活動報告をしてください

岡崎市に登録している市民活動団体は、岡崎市市民協働推進条例施行規則第6条第2項で、年度終了後1月以内に1年間の活動実績を報告する「公益活動報告書」の提出が義務付けられています。

提出された報告書はホームページ（おかざき市民活動情報ひろば）で公開されます。

また、報告書が提出されない団体は、登録の取り消し対象になります。
公益活動報告書の提出について、詳しくはこちらをご覧ください。
 

3．申請書等ダウンロード（各種届出書類について）

岡崎市の市民活動団体登録申請書等については市民活動団体関係届出書類をご覧ください。
 

4．参考資料

岡崎市市民協働推進条例（PDF形式 171キロバイト）

岡崎市市民協働推進条例施行規則（PDF形式 137キロバイト）

岡崎市市民活動団体登録要件に関する要領（PDF形式 80キロバイト）