認知症カフェ(オレンジカフェ)事業に対し補助金を交付します。
認知症カフェ(オレンジカフェ)事業に対し補助金を交付します。
認知症カフェとは、認知症の人とその家族が気軽に立ち寄れるカフェのことで、地域の人たちとのつながりを作るきっかけができる場所です。また、認知症の人とその家族だけでなく、地域の住民、介護や医療の専門職など誰もが参加できる場所として、お茶を飲みながら話をし、相談をし合いながら、交流することで認知症についての理解も深められます。
◆岡崎市内では各所で認知症カフェ(オレンジカフェ)が開催されています。
~会場・日程につきましては、市政だよりのシニアページをご覧ください。~
認知症カフェ(オレンジカフェ)事業に対する補助金については、以下のとおりです。
令和6年度認知症カフェ(オレンジカフェ)事業費補助金について
認知症の人とその家族が互いに交流するとともに、認知症についての地域住民の理解を深めること等を目的として、
認知症カフェ(オレンジカフェ)を運営する団体に補助金を交付します。
詳細は岡崎市認知症カフェ事業実施団体募集要領、岡崎市認知症カフェ事業費補助金交付要綱をご確認ください。
対象となる団体
(1)岡崎市内を主な活動範囲としている。
(2)代表者、運営、その他主要な点が規約、会則等で定められていること。
(3)団体としての運営及び会計処理が適正に行われていること。
(4)5人以上で構成されているもの。
補助を受ける要件
(1)岡崎市内に支援拠点(10名以上対応できる広さ)を設け、カフェを1回2時間以上、年4回以上開設する。
(2)認知症の本人及び家族からの相談に対応できる人員(医師、看護師などの医療関係者、認知症地域支援推進員、
認知症介護支援経験のある介護関係者など)を1名以上配置する。その他、参加者に対応できる人数を確保するこ
と。
(3)参加費を徴収する場合は、材料費等の実費負担のみとし、1人当たり1回100円~200円を目途とする。
補助額
認知症カフェ(オレンジカフェ)設置の団体に対し、上限2万円(補助対象経費の2分の1)
補助団体数
15団体(予定)
受付期間
令和6年3月18日月曜日から令和6年3月29日金曜日(窓口:午前8時30分から午後5時15分まで土日祝日を除く)
※定数に達していなければ、随時受付します。
提出書類
(1)岡崎市認知症カフェ事業費補助金交付申請書(様式第1号)
参考: 申請書類記入例
(4)構成員名簿
(5)食品衛生管理者となることができる資格を証する書類
(食品を提供する事業を実施する場合に限る。)
(6)団体の定款、規約、会則等
(7)その他市長が必要と認める添付書類
(専門職の経歴、免許証の写し、団体の活動実績がわかるもの等)
提出先
長寿課予防係(岡崎市福祉会館1階19番窓口 電話23-6836)