赤ちゃんの歯と口の健康

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ページ番号1004461  更新日 2026年1月23日

むし歯は感染症

生まれたての赤ちゃんのお口の中には細菌はいません。むし歯の原因菌は主に家族からだ液によって感染するといわれています。むし歯菌の感染を減らすために、周囲の人もお口の中を清潔にしておくことが大切です。お母さん、お父さん、「岡崎市民用歯周疾患健診産婦用」、「岡崎市民用歯周疾患健診(産婦のパートナー用)」を利用して、離乳食準備期(5から7カ月頃)を目安に歯科健診を受けることをおすすめします。
また、大人が噛んだ食べ物をお子さんに与えたり、スプーンや箸の共有はやめましょう。

※乳歯が生えそろう3歳頃までに菌が定着しなければむし歯になりにくいといわれています。

むし歯はどうしてできるの?

口の中のむし歯菌(ミュータンス菌)が、砂糖などの食べかすから歯垢(プラーク)を作り出します。
歯垢には歯を溶かすはたらきがあるため、歯みがきが不十分で歯垢が残った状態が長く続くと、むし歯ができます。
「歯」、「糖分」、「むし歯菌」、「時間」の4つの条件が重なるとむし歯ができます。

イラスト:むし歯ができる4つの条件

むし歯予防は授乳期から

赤ちゃんにとって、母乳やミルクは成長のために必要な栄養素です。しかし、むし歯の原因となる糖分が含まれているため、与え方次第ではむし歯の原因となることがあります。大人と同じ食事になったら、授乳をしながら寝かせつける習慣はやめ、授乳の時間を決めてだらだら与えないようにしましょう。

※寝かせの授乳が長く続く場合は、むし歯のリスクを減らすために、夜の授乳後に上の前歯の表と裏をガーゼ等で拭うなどのお手入れをしましょう。

子どもの歯の手入れ

歯が生え始めたら、又は離乳食が始まったらお口の中のお手入れを始めましょう。歯の手入れはお口の状態に合わせてすすめていきます。

※歯の生え始めは、6から8カ月頃で下の前歯から生えてくる場合が多いですが、生える時期や生える順番は個人差があります。

歯の状態に合わせた歯の手入れのポイント

歯が生える前

お口の周りに触られることに慣れるために、保護者の指にガーゼを巻き、頬・唇の内側を軽くマッサージする

歯が1から2本生えてきたら

  • 離乳食後にガーゼ等で拭く
  • 機嫌の良い時から始めて毎日の習慣にする

歯が7から8本生えてきたら

  • 授乳後、離乳食後に歯ブラシでみがく
  • 歯ブラシはえんぴつ持ちで、力を入れすぎず、細かく動かす
  • 安定した態勢でみがけるよう、保護者の膝の上に寝かせてみがく
  • 上の前歯をみがく時は、上唇小帯に歯ブラシが引っかからないように、人差し指で小帯部分をガードしながら左右一本ずつみがく

※仕上げみがきは赤ちゃんとのスキンシップの時間です。嫌がる場合もありますが、毎日続けることで慣れていきます。まずは、歯みがきの習慣づけを目標に仕上げみがきの時間を楽しみましょう。

歯ブラシについて

  • 本人用と仕上げ用の2本用意する
  • 歯ブラシの大きさは子どもの前歯2本分くらいの大きさのブラシがおすすめ
  • 仕上げ用の歯ブラシは毛先が広がってきたら交換する

0から2歳頃までにむし歯になりやすい部分

上の前歯と前歯の間

生え始めは歯と歯の間に隙間があっても奥歯が生えてくると歯は中心に寄り、隙間がなくなってきて間に歯垢がたまりやすくなるので、歯ブラシに併せて糸ようじも使う

上の前歯の付け根

上唇があり、見えにくくみがきにくいので、上唇を指で排除し、歯がよく見えるようにしてみがく

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保健部 健康増進課 歯科・栄養係
〒444-8545 岡崎市若宮町2丁目1番地1(岡崎げんき館2階)
電話:0564-23-6962 ファクス:0564-23-5071
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