市制110周年・開館30周年記念コレクション展 窓ーそこに介在するもの

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ページ番号1014989  更新日 2026年5月22日

イベントカテゴリ: 芸術&文化

窓展

展覧会概要

 

美術博物館改修工事後再オープン記念!

当館の幅広いコレクションを「窓」をキーワードにご紹介いたします。

岡崎市美術博物館は、開館30周年の節目に約2年の改修工事を経て再オープンいたします。記念すべき1本目の展覧会として、当館の幅広い収蔵品を御披露目する展覧会「窓-そこに介在するもの」を開催いたします。「窓」とは採光、通風を目的として壁や屋根に開けられた開口部であり、内側と外側をつなぐ接点/隔たりです。そして、四角く切り取られた世界を通して、光・風・音・香・景色を私たちに提供する装置でもあります。

当館の30年の軌跡を辿りながら、シュルレアリスムや現代美術から考古・歴史・民俗資料に至るまで、久しぶりのものや初めましてのものなど、多岐にわたるコレクションを大公開いたします。1章ではコレクションが形成される過程、2章では当館に集まったものたちから想起される風景、3章では当館一押しの作品やさまざまな新しい見方を紹介し、作品や資料を見るとはどういうことか、考える機会を提供します。

※期間中一部展示替えを行います。

開催期間

会期:2026年7月4日(土曜日)~9月13日(日曜日)

前期:7月4日(土曜日)~8月2日(日曜日)

後期:8月8日(土曜日)~9月13日(日曜日)

展覧会情報

名 称:市制110周年・開館30周年記念 コレクション展「窓-そこに介在するもの」

主 催:岡崎市美術博物館

共 催:中日新聞社

会 場:岡崎市美術博物館(愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内)

開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:月曜日(7月6日(月曜日)、7月20日(月曜・祝日)は開館)、7月21日(火曜日)、8月3日(月曜日)~7日(金曜日)は展示替え休館

観覧料:一般(高校生以上)1000円(900円)、小中学生500円(450円)

*展覧会限定フリーパス「Limi-pass(リミパス)」は1500円 *()内は各種割引および20名以上の団体料金 *未就学児は無料 *岡崎市内在住・在学の小中学生は無料(証明書類をご提示いただく場合があります) *各種障がい者手帳の交付を受けている方およびその介助者1名は無料

 

★★★開館記念日の7月6日(月曜日)は特別無料開館日です。みなさまのご来館をお待ちしております。★★★

展覧会構成

プロローグ 窓をつくる

renemagritte
ルネ・マグリット《囚われの美女》(『マグリットの落とし子たち』より)1968年 当館蔵

本章の「窓をつくる」では、本展のタイトルにある「窓」をキーワードにどのように作品を見ていくのか、学芸員の向けるまなざしや美術館に来て作品を見てくださる方のまなざしについて考察します。「窓」そのものが持つ機能と美術博物館が持つ機能の類似性に着目します。普段私たちはどのように物事をみつめ、どのように情報を得ているのでしょうか。当館が所蔵している「窓」にまつわる資料・作品を通じて、切り取られた枠組みから「みる」とはどういうことなのか、その多層的な意味を探ります。

1 窓をあける

受胎告知
《受胎告知》17世紀 当館蔵

本章では、美術博物館という美術館・博物館二つの機能を持つ当館の、美術館としての側面をご紹介いたします。当館は開館以降「マインドスケープ・ミュージアム」というコンセプトのもと、「心を語る」にふさわしい美術コレクションの収集に努めてまいりました。本章は、家康が生きた時代に呼応する美術の潮流、バロック美術に関する作品にはじまり、20世紀最大の美術運動であるシュルレアリスムの作品、多様な現代作家による作品、そして豊かなコレクションを築き上げてきた地域のコレクターによるコレクションまで、時代と共に移り変わるコレクションの軌跡を辿る構成となっております。当館がどのように美術という窓をあけ、コレクションを形成してきたのかをご紹介いたします。

2 窓からのぞく

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《松平家康寮屋敷判物》永禄9年(1566) 個人蔵

本章では、歴史資料を中心に岡崎の風景をご紹介いたします。当館は、市内の文化財や、生活や文化が分かる資料を保存し継承する役割を担ってきました。そのため、当館の収蔵庫内を眺めてみると、古文書や寺社の宝物、民具、考古資料など多岐にわたる歴史資料群が保管されており、必然的に岡崎の歴史や文化を感じることができます。当館の収蔵品から徳川家康や矢作川、寺社などの岡崎の特色ある風景をのぞいてみてください。

3 窓が聞こえる

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《樹下孔雀蒔絵螺鈿用箪笥》桃山~江戸時代 当館蔵

本章では、30年かけて当館に収蔵されてきたコレクションの中から、学芸員イチオシの作品や資料をご紹介いたします。刀剣・漆・浮世絵・甲冑・現代美術など学芸員がそれぞれ開けた小さな窓から聞こえる作品たちの豊かな声をお楽しみください。

エピローグ 窓をあける

歴史は日々流れ、芸術は日常の中に確かに存在しています。「窓」は、のぞこうと思わない限りその存在を意識できないように、歴史や芸術も、「みる」と意識しない限り私たちの日常に立ち現れてはこないかもしれません。
窓は世界のこちら側と向こう側を分断するものではなく、むしろ親密な距離を保ち、切れ目なく世界を接続しています。窓の存在に気が付き、モノをみるという体験は私たちに何を与えてくれるのでしょうか。美術博物館での体験が、ひとりひとりに内包されているなにかと感応して、日常へと持ち帰って新しい「窓」をつくるきっかけとなることを願います。
 

関連イベント 1 【事前申込制】

開館30周年記念講演会「初公開:石塔切 有綱の太刀」

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《太刀 銘 有綱/(銀象嵌)伴清定石塔切 大北氏時定所持》平安時代後期~鎌倉時代初期 当館蔵

▼新収蔵品の名刀を初公開!!

近年、当館に寄贈された《太刀 銘 有綱》初公開を記念した講演会です。本作は岡崎藩本多家藩士の家に伝来したもので、平安時代後期~鎌倉時代初期の作と考えられ、古青江の特徴顕著な一口。東京藝術大学名誉教授原田一敏氏が、その系譜から鑑賞のポイントまで詳細に解説します。

 

講師|原田一敏氏(東京藝術大学名誉教授・ふくやま美術館館長)

日時|7月18日(土曜日)午後2時~3時30分

会場|当館1階セミナールーム

参加費|無料

定員|50名

申込締切|6月19日(金曜日)必着

申込方法1 はがきでの申し込み

裏面に講座名・希望時間・参加申込者全員の郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢(学年)・電話番号を明記の上、お申し込みください。

*はがき1枚につき申込は1件まで。1度の申込は2人まで。申込者以外の参加不可。

 

申込締切|6月19日(金曜日)必着

申込先|〒444-0002 岡崎市高隆寺町峠1番地

岡崎市美術博物館 「窓展」イベント係 宛

申込方法2 インターネットからの申込

●「電子申請届出システム」にてお申し込みください。

関連イベント2 【事前申込制】

ワークショップ「窓ってなんだ?つくってみよう!」

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▼市内造形教室「岡崎ぎゃざこども造形教室」さんとのコラボワークショップ!

〇概要

まずは展覧会をじっくりと見て、お気に入りの作品を一つ決め、その作品から創造/想像した自分だけの窓枠をつくってみましょう!そして、出来上がった窓枠越しに作品を見てみよう!初めて見た印象とはまた違った印象になっているかもしれません。

枠の形も自由自在。自分だけのオリジナルの「窓」をもって、展示室に作品を見に行こう!

 

講師|岡崎ぎゃざ

日時|8月8日(土曜日)(1)10時00分~11時30分 (2)13時00分~14時30分 (3)15時00分~16時30分

会場|当館1階ホワイエ

参加費|500円

定員|各15名

申込締切|7月10日(金曜日)必着

対象|小学生以上

申込方法1 はがきでの申し込み

裏面に講座名・希望時間・参加申込者全員(制作者2名まで)の郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢(学年)・電話番号を明記の上、お申し込みください。制作希望者全員のお名前をご記入ください。また、同伴者の方がいる場合は人数をご明記ください。(※同伴者は製作者おひとりに対して1人までとさせていただきます。また制作希望の場合は参加費が必要です。)

*はがき1枚につき申込は1件まで。1度の申込は2人まで。申込者以外の参加不可。

 

申込締切|7月10日(金曜日)必着

申込先|〒444-0002 岡崎市高隆寺町峠1番地

岡崎市美術博物館 「窓展」イベント係 宛

申込方法2 インターネットからの申込

●「電子申請届出システム」にてお申し込みください。

関連イベント3 *申込不要

ギャラリートーク

担当|当館学芸員

日時| 各日とも午後2時~

 【1】7/6(月曜日) 

 【2】7/12(日曜日) 

 【3】7/29(水曜日) 

 【4】8/26(水曜日)

 【5】9/5(土曜日) 

会場|当館1階展示室(開始時刻までに展示室入口前にお集まりください)

参加費|無料(ただし、当日の観覧チケットが必要)

関連イベント4 *申込不要

のぞいてみよう、あなたの窓-対話型ギャラリートーク

ファシリテーター(案内役)と一緒に「窓枠」を使って展示作品を見ながら、参加者同士で対話をする鑑賞会です。

 

日時|各日とも午後2時~

【1】7/20(月曜・祝日)

【2】8/11(火曜・祝日)

所用時間|30~60分程度(途中参加、途中退席OKです)

会場|当館1階展示室(開始時刻までに展示室入口前にお集まりください)

参加費|無料(ただし、当日の観覧チケットが必要)

 

 

関連資料

開催期間

2026年7月4日(土曜日)から2026年9月13日(日曜日)まで

開催時間

10時 から 17時 まで

入館は16時30分まで

開催場所

岡崎市美術博物館

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このページに関するお問い合わせ

美術博物館
〒444-0002 岡崎市高隆寺町字峠1番地
電話:0564-28-5000 ファクス:0564-28-5005
美術博物館へのお問い合わせは専用のフォームをご利用ください