認知症高齢者等見守りネットワーク事業(事前登録制度・岡崎おかえりメール等)
認知症高齢者等見守りネットワーク事業
一人で外出して行方不明になってしまう認知症等高齢者のかたが増加しています。
この事業では、認知症等のかたの情報を、市に事前登録いただくことで、その情報を岡崎警察署、地域包括支援センターと共有し、日ごろの見守りや、行方不明時の捜索に活用します。
行方不明になってしまった場合には、市から見守り協力員へ事前登録された情報をメール配信し、可能な範囲で捜索に協力いただくことで、本人の早期発見につなげます。
また、行方不明時の事故等により法律上の損害賠償責任を負った場合の賠償金を、市が加入する保険で補償する事業も併せて実施しています。
事前登録制度
行方不明になるおそれのあるかたの情報を登録すると、事前に警察署と情報を共有しますので、行方不明になってしまった場合に、迅速な対応が可能になります。
また、日ごろから見守りをするため、地域包括支援センターで実施している地域ケア会議などで、地域のかた、医療機関、介護サービス事業所等と情報を共有し、支援を検討することができます。
登録の要件
市内に住民登録があり、認知症等により行方不明になるおそれのある高齢者
(40~64歳で若年性認知症の診断を受けたかたも登録できます。)
申請方法
以下の事前登録申請書を、長寿課または地域包括支援センターへ提出してください。(地域包括支援センターについてはこちらです。)
岡崎おかえりメール
事前登録のあるかた等が行方不明になった場合、ご家族より岡崎警察署へ行方不明の届出をすることにより、市から見守り協力員(1,468名:令和4年3月末時点)へ事前登録された情報をメール配信します。見守り協力員には可能な範囲で捜索に協力いただくことで、本人の早期発見につなげます。
配信するメールでは、事前登録された情報に加え、行方不明になった際の時間、場所、服装などの情報も配信します。
見守り協力員になるための方法
見守り協力員としてメール配信を受け、可能な範囲での捜索や情報提供をしていただくための登録をお願いしております。
資格などは特に必要なく、一人でも多くの地域のかたのご協力が、認知症等のかたやその家族の日々の安心につながります。
登録(又は解除)方法は以下のアドレスへ空メールを送信し、その後に届くメールに従って登録(又は解除)してください。
個人賠償責任保険事業
関連資料
【様式1】見守りネットワーク事業申請書(PDF形式 243キロバイト)
【様式2】見守りネットワーク事業変更・廃止届(PDF形式 129キロバイト)
【様式3】認知症高齢者等見守りネットワーク事業要綱(PDF形式 191キロバイト)
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