市指定:天然記念物 須淵素盞鳴神社社叢
須淵素盞鳴神社社叢
市内須淵町の素盞鳴神社 の社叢一帯は暖帯林で、県下の平野部では有数のものです。高木層ではツブラジイが優占種で、低木層ではリンボク、クチナシ、ヒイラギ、ネズミモチなどが多いです。社叢のうち、ヒメシャラの大木が2本あり、そのうちの1本は主幹の先が折損していますが、県下最大級のもので注目されます。
ふりがな | すぶちすさのおじんじゃしゃそう |
指定(種別) | 岡崎市指定(天然記念物) |
員数 | 6,179.00平方メートル |
指定年月日 | 昭和50年3月26日 |
所在地 |
岡崎市素淵町字寺池 須淵素盞鳴神社内 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 素盞鳴神社 |
公開情報 | 見学可 |
参考文献 |
『岡崎市の植物(岡崎市植物誌)』大原準之助著、岡崎市教育委員会、1971年、35ページ |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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