国指定:天然記念物 岡崎ゲンジボタル発生地
岡崎市乙川・男川水系、竜泉寺川水系、山綱川水系を中心とした美合、河合地区が現在、国の天然記念物岡崎ゲンジボタル発生の地として保護されています。岡崎市の、本格的なゲンジボタルの保護育成活動は、昭和9年(1934)近藤良平氏の美合地区の「生田蛍」保護の申請に始まりました。その後、様々な保護活動が地域の方達を中心にスタートし、同10年(1935)天然記念物の指定を受けたあとも巡回、制札建設・維持等の活動を継続していきました。戦後、活動の再開に加えて、生態研究、人工増殖等も行われましたが、都市化に伴う環境の悪化により、蛍の減少にストップをかけることはできませんでした。やがて棲息地の移動とともに活動の場は上流の河合地区へと移り、それに伴い同47年(1972)には天然記念物の追加指定(河合地区)が実現しました。現在、地元小・中学校、及び、保存会による地域ぐるみの愛護活動が続けられていますが、自然回復への課題は多く、より一層の理解と協力が求められています。
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ふりがな
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おかざきげんじぼたるはっせいち
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指定(種別)
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国指定(天然記念物)
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員数
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河川 延長25キロメートル
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指定年月日
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昭和10年12月24日
昭和47年8月25日 追加指定 -
所在地
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岡崎市須渕町ほか
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所有者
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愛知県、岡崎市
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公開情報
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見学可
ホタルの飛翔は毎年6月頃 -
参考文献
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『新編岡崎市史 第14巻 自然』新編岡崎市史編さん委員会、1985年、1103-1166ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
関連情報
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