市指定:天然記念物 茅原沢神明宮社叢
茅原沢神明宮社叢
茅原沢神明宮の社叢は、アラカシを主とした照葉樹林で、乙川と男川の合流点に位置しています。社叢の構成は、アラカシが主ですが、ツブラジイ、コナラ、アベマキを従とし、その下にサカキ、ヤブニッケイなどが多くみられます。特に県下でも稀なトチュウヒメシャラが多く混生しているのは珍しく、県の環境保全地域にも指定されています。
ふりがな | ちはらざわしんめいぐうしゃそう |
指定(種別) | 岡崎市指定(天然記念物) |
員数 | 565.00平方メートル |
指定年月日 | 昭和53年10月21日 |
所在地 |
岡崎市茅原沢町字新井 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 個人 |
公開情報 | 見学可 |
参考文献 |
『岡崎市の植物(岡崎市植物誌)』大原準之助著、岡崎市教育委員会、1971年、36ページ |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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