市指定:天然記念物 山中八幡宮のヒメハルゼミ生息地
山中八幡宮のヒメハルゼミ生息地
ヒメハルゼミは体長が3.5cmほどの暖地系のセミです。広範囲に生息せず、狭いごく限られた地域に生息し、特にシイやカシ類の照葉樹林に生息しています。一匹が鳴き始めると、他のセミも一斉に鳴く特徴があり、この合唱を5~10分ごとに繰り返します。
ふりがな | やまなかはちまんぐうのひめはるぜみせいそくち |
指定(種別) | 岡崎市指定(天然記念物) |
員数 | 44,164.00平方メートル |
指定年月日 | 昭和57年9月8日 |
所在地 |
岡崎市舞木町字宮下 山中八幡宮内 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 山中八幡宮 |
観察情報 | 7月中旬から8月中旬に発生 |
参考文献 |
『新編岡崎市史 第14巻 自然』新編岡崎市史編さん委員会、1985年、839-841ページ |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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