市長定例記者会見(令和8年3月16日開催)

令和8年3月16日に開催された市長定例記者会見です。
内容は以下のとおりです。
令和8年4月1日付け人事異動
本日、令和8年4月1日付け人事異動の内示を行いました。人事異動の規模としましては、部長級職員2人、課長級以上が3人など、合わせて113人が3月末で退職することから、その補充などに伴う総勢970人の異動となりました。
今年度は、令和5年度から定年年齢が引き上げられたことに伴い、市民病院の医師以外に定年退職者がいない年ですので、昨年度と比べ退職者の数が少なくなっております。なお、昨年度同様、今年度60歳を迎えた、部長級を始めとする管理職であった職員は、役職定年制が適用となり、大部分の方は、非管理職として引き続き勤務いただくことになります。そのような方には、立場は変わりますが、引き続き岡崎市のために力を発揮していただきたいと考えています。
組織体制については、市民の安全・安心を守るための施策を継続しつつ、限られた経営資源を最大限活用した合理的かつ効率的な執行体制を基本とし、課の新設、統合、再構築をしつつ、職員のワークライフバランスを考慮した係の構築を図っております。
異動に際しては、各部署の事務事業が専門性を増す傾向にあることから、人事異動による事業の停滞を最小限に抑えるため、職員個々の知識・経験や意欲を重視した適材適所の人員配置を行いました。
女性職員の登用についてですが、今回の人事異動で、新たに1名を部長級へ昇任させました。これまでの経験を活かし、教育分野の施策の推進、充実といった点で力を発揮してくれることを期待しています。
その他にも、課長級へ6名を昇任させ、積極的な登用を進めています。全体的には、経年比較している、一般職及び保育職における副主幹以上の管理職の女性が占める割合は30.6%となっており、昨年度と比べると若干減少しているものの同程度の水準となっております。
愛知県内初!軽EV公用車を活用したカーシェア事業、「Okazaki Public EV Share」を開始します。
愛知県内初!軽EV公用車を活用したカーシェア事業、「Okazaki Public EV Share」の開始について、ご説明させていただきます。
本市は、2050年までに市域の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、環境省からも脱炭素先行地域づくり事業の選定を受けるなど、積極的に脱炭素施策に取組んでいるところです。この脱炭素先行地域づくり事業の一環として、軽公用車68台をEVで導入し、太陽光パネルで発電した電気を充電することでEVのCO₂排出量実質ゼロの達成を目指すほか、そのうち2台を、公務利用しない時間に市民の皆様にもご利用いただけるシェアリングカーとして活用する事業、「Okazaki Public EV Share」を4月1日から開始します。公用車を市民の皆さまとシェアする事業の本格的な運用は、愛知県内初の取組であり、今後は、この2台の運行状況等を踏まえながら、シェアリングカーの台数拡大や発着場所の新設等、事業拡大に努め、市民や事業者の皆さまが自動車を使用することで排出されるCO₂の削減に繋げていきます。また、この事業では、自動車の使用に伴うCO₂の削減にとどまらず、市民の皆さまが実際にEVに触れる機会を提供することによるEVの普及促進や、車の所有から、必要な時に必要なだけ賢く使うシェアリングエコノミーの浸透による環境負荷の低減、公用車の未稼働時間の削減等公共財産の有効活用といったことも期待しています。
「Okazaki Public EV Share」事業の概要をご説明します。対象車両は三菱自動車工業株式会社のeKクロスEVで、車体には愛知学泉大学様のご協力のもと特別なラッピングを実施しております。この事業に係る費用は、年額3,412,000円で5年間の賃貸借契約を結んでいます。カーシェア利用料金は、15分220円からです。利用は4月1日18時から開始いたします。利用可能日時は、公務の利用の無い時間帯で、主に平日は18時から翌日7時まで、土日祝日は終日を想定しています。車両の保管・充電場所は、市役所東立体駐車場の南東のスペースに設置しました。ここから車両をご利用いただき、ここに返却いただきます。
事業は、岡崎市と、NTTビジネスソリューションズ株式会社を代表とする企業グループで実施します。このNTTビジネスソリューションズ株式会社が開発・運営するEVカーシェアリングサービス「N.mobi」にご登録いただき、スマホアプリから予約・利用・返却まで一貫して完結します。この事業の実施に先立ち、3月31日(火曜日)に関係者による開始式を実施します。車両のラッピングもその場でお披露目させていただきます。事業の詳細につきましては、開始式でもご説明させていただきますので、ぜひ、開始式の取材をお願いしたいと思います。
シビックセンターリニューアルオープン記念事業「岡崎”天下一”室内楽音楽祭」を開催します。
令和6年度から大規模改修工事を行っておりますシビックセンターは今年9月のリニューアルオープンに向けて順調に工事が進んでおりますが、そのリニューアルオープンイベントとして開催予定の「岡崎“天下一”室内楽音楽祭」についてご説明させていただきます。
シビックセンターでは、これまで豊かな響きを持つコンサートホール「コロネット」の魅力を最大限に生かしたオリジナリティの強い演奏会を実施してきました。なかでも国内屈指の実力を誇るトップ奏者による弦楽トリオで、シビックセンターのレジデントアンサンブルである「アンサンブル天下統一」は、シビックセンターの最も特色ある取組みとして広く認知されています。
‟岡崎発信で音楽の素晴らしさを天下に伝える”をモットーに掲げ、メンバー3人が「天から音が降ってくる」と表現するコンサートホール「コロネット」を拠点に、定期公演をはじめ、アウトリーチや後進育成のためのアカデミー開催など、長年にわたり精力的に活動を展開していただいております。そこで今回、シビックセンターのリニューアルオープンの記念事業として、また開館25周年、そして市制施行110周年を祝し、令和8年9月3日(木曜日)から6日(日曜日)まで、「アンサンブル天下統一」を核とした音楽祭、その名も「岡崎“天下一”室内楽音楽祭」を開催いたします。アンサンブル天下統一のメンバーで、東京藝術大学の准教授でもある本市出身のチェリスト中木健二さんを音楽監督に迎え、同メンバーのほか、毎年、全国から若き才能たちが岡崎に集う「アンサンブル・アカデミー」の修了生や、本市ゆかりの音楽家らが参加し、「響き新たに、岡崎から始まる音の祝祭」と題し、リニューアルしたコンサートホール「コロネット」を主会場に、アンサンブル、ソロ、室内オーケストラまで、多彩な室内楽の魅力をお届けする音楽祭を開催いたします。ここに来れば素晴らしい演奏が聴ける場所としてコンサートホール「コロネット」がさらに広く知れ渡り、全国から岡崎に素晴らしい演奏家が集結し、バラエティに富んだ、贅沢なプログラムで、まさしく「岡崎発信で音楽の素晴らしさを天下に伝える 音楽の祭典」になるものと考えております。
以下、音楽祭のスケジュールと内容について説明させていただきます。
まず、9月3日(木曜日)の17時から館内のカフェ・グリーンハウスにおいて、中木健二さんらの出演により「前夜祭」を開催いたします。
翌9月4日(金曜日)は、「新生コロネットの幕開けを彩るチェロと室内オーケストラの響き」と題し、18時30分からコロネットにて、「オープニングコンサート」を開催いたします。
9月5日(土曜日)は、子どもたちに本物の室内楽に触れてもらう「ファミリーコンサート」を11時30分からコロネットにて開催いたします。また、この日は館内や交流広場において、市民が気軽に音楽・文化に親しめる音楽フェスタも開催いたします。
そして、夜18時からは、アンサンブル天下統一の3人がそれぞれのソロにフィーチャーする「ソロコンサート~音楽家の肖像ヨハン・ゼバスティアン・バッハ~」をコロネットにて開催いたします。
最終日9月6日(日曜日)は、11時から1階ロビーにおいて、アカデミー受講生によるロビーコンサートを、そして15時からはコロネットにて「クロージングコンサート~天下統一~」を開催いたします。コロネットで収録した、トリオ初のCD「ベートーヴェン弦楽三重奏曲全集」を昨年にリリースしたアンサンブル天下統一が奏でる、「至高の響き・ベートーヴェンの弦楽三重奏」で音楽祭を締めくくります。
チケットについては、お得な「セット券」の一般販売を、4月18日(土曜日)の12時から、また、各1回券の一般販売を4月29日(水曜日・祝日)の12時から、シビックセンター窓口とホームページで開始いたします。セット券、1回券ともに、詳しくは、音楽祭のチラシにてご確認をお願いします。
シビックセンターのリニューアルオープン記念事業については以上となります。
なお、先日報道発表させていただきましたが、アンサンブル天下統一が、令和7年度の「愛知県芸術文化選奨」を受賞することが決定いたしました。音楽の分野における意欲的な活動と優れた業績、そして地域に密着した活動が、岡崎市だけでなく愛知県の芸術文化の振興と向上に大きく貢献していることが評価されたもので、明日3月17日に愛知県庁にて授賞式が実施されます。
また、それに先駆けて本日17時30分から岡崎城天守にて、中木健二さんとNHK交響楽団の第1コンサートマスターでもあるバイオリン奏者の長原幸太さんによる出張コンサートが開催されます。
岡崎市と蒲郡市との相互応援協定に基づき、蒲郡市の渇水に伴う協力要請を受け入れます。
岡崎市と蒲郡市との相互応援協定に基づき、蒲郡市の渇水に伴う協力要請について、ご説明させていただきます。東三河地域の水源である豊川用水では、ダムの貯水量が著しく低下しており、深刻な水不足に悩まされています。蒲郡市では、渇水対策本部を設置し、市一丸となって節水対策に取り組まれています。その取り組みの一つとして2月9日より蒲郡市老人福祉センター寿楽荘の入浴施設を休止されているところですが、これ以上、長期にわたる高齢者サービスの低下は避けたいと、3月5日に施設利用者を本市入浴施設で受け入れて貰えないかと、相談が蒲郡市よりありました。
本市の総合政策指針の基本指針では、“周辺都市との連携推進”を掲げていることから、今回の協力要請を受け、3月13日付で、高齢者福祉施策の継続を目的とする“相互応援協定書”を締結し、3月26日から当面の間、本市入浴施設で蒲郡市在住の高齢者の受け入れを行うこととしました。
現在、市内には、稼働している入浴施設が4か所ございますが、最も浴場が広い高年者センター岡崎を受け入れ先として選定し、毎月第2、第4木曜日に蒲郡市からの送迎バスを受け入れます。
1回あたりの受け入れ人数は、20人程度で、普段とは違う浴場で、新鮮な気持ちでリラックスしていただければ幸いです。また、囲碁将棋、図書館、卓球、ビリヤード、健康器具など、入浴以外の設備についても御利用いただくことができることとしております。
蒲郡市の皆様は渇水で大変な日々を過ごされていることと存じますが、本市施設に滞在している間、少しでも楽しい時間を過ごしていただければと考えております。
普段利用されている市民の皆様には、受入の予定日を施設の掲示板や公式SNSなどにより、あらかじめお知らせすることで、受け入れに対してのご理解をいただくとともに、混雑が想定される日程や時間帯を事前に周知し、混雑緩和に努めてまいります。いずれにしましても、20名ですので、そこまで混雑はしないと思われます。
本市利用者の皆様には、困ったときはお互い様の精神で、御理解と御協力を賜りたいと存じます。
今回は、高齢者福祉施策での連携となりますが、今回の協力を機に他の分野についても連携を深めていくきっかけになればと考えております。
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