県指定:考古資料 岩津第1号古墳出土品

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ページ番号1004698  更新日 2026年1月28日

写真:岩津第1号古墳出土品


岩津第1号古墳の横穴式石室からは金環・勾玉(まがたま)・水晶製切子玉などの装身具、鉄鏃(てつぞく)・馬具の轡(くつわ)金具・環頭大刀柄頭(かんとうたちつかがしら)・青銅鏡・須恵器など100点余りの遺物が出土しています。出土品のなかでも鳥・犬・小壺形の装飾を付けた13点にものぼる装飾須恵器(そうしょくすえき)や、環内に三つ葉をあらわし金と銀のメッキをほどこした環頭大刀の柄頭は、この古墳に葬られた人物が朝鮮半島の文化を受容できる力をもっていたことを示しています。また、近年には青銅鏡が、翔ぶ鳥を描いた飛禽鏡(ひきんきょう)であることが確認されています。この鏡は全国で8例程しか知られておらず、しかも、その多くは弥生時代から古墳時代前期の遺跡から出土しています。このような鏡がなぜ古墳時代後期の岩津の地で活躍した人物の墓に納められていたのか、須恵器や鏡に多用されている鳥の意匠は何を意味するのかなどいまだ多くの謎に包まれています。

ふりがな

いわづだいいちごうこふんしゅつどひん

指定(種別)

愛知県指定(考古資料)

員数

約100点

指定年月日

昭和42年3月17日

所在地

岡崎市高隆寺町字峠 岡崎市美術博物館

所有者

岡崎市

管理者

岡崎市

時代

6世紀後半

公開情報

非公開

参考文献

『新編岡崎市史 第16巻 史料考古下』新編岡崎市史編さん委員会、1989年、176-188、191ページ

注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。

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