有毒植物による家庭内食中毒が発生しました。
報道発表日:2026年10月6日(火曜日)
有毒植物による家庭内食中毒が発生しましたので、広く注意喚起します。
- 1 概要
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- 令和8年9月28日(月曜日)12時30分ごろ、市内医療機関から岡崎市保健所に「岡崎市在住の男性がトリカブトに類似する野草を食べ、しびれ症状を呈して10時ごろ救急搬送された」との連絡がありました。
同日、13時30分ごろ、男性の容体が急変し、意識不明となったことが判明しました。
同日、16時ごろ、医療機関等に聞き取り調査を行い、医療機関から検体の提供を受けました。 - 令和8年9月29日(火曜日)10時45分ごろ、岡崎警察署に情報提供を行いました。
同日、15時30分ごろ、男性の親族から、食べたと推測される野草の切れ端の提供を受けました。 - 令和8年10月2日(金曜日)9時20分ごろ、検査機関(青森県衛生研究所)にトリカブト毒性成分の検査を依頼しました。
- 令和8年10月5日(月曜日)16時50分、患者検体及び患者が食べたと推測される野草の切れ端の両方からトリカブト毒性成分(アコニチン)を検出しました。
- 令和8年9月28日(月曜日)12時30分ごろ、市内医療機関から岡崎市保健所に「岡崎市在住の男性がトリカブトに類似する野草を食べ、しびれ症状を呈して10時ごろ救急搬送された」との連絡がありました。
- 2 調査結果
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- 患者が野草を自宅で調理及び喫食した。
- 患者が食べた野草の特徴を医療機関が救急搬送時に患者へ確認したところ、トリカブトに類似していた。
- 患者の症状がトリカブトの中毒症状と一致する。
- 患者が食べた野草の切れ端からトリカブトの毒性成分と同じアコニチンが検出された。
- 医療機関の医師から岡崎市保健所へ食中毒患者等届出票が提出された。
- 有毒植物(トリカブト)を原因とする家庭内食中毒と判断しました。
- 3 発症日時
- 令和8年9月28日(月曜日) 9時30分ごろ
- 4 症状
- しびれ、嘔吐、不整脈、呼吸不全(現在、市内医療機関に入院中)
- 5 発症者数
- 1人(市内在住、男性)
- 6 喫食者
- 1人
- 7 原因食品
- 男性が調理したトリカブト混入の調理品
- 8 喫食の経緯
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男性が野草を採取(時期及び場所不明)。
令和8年9月28日(月曜日)9時ごろ、男性が自宅で調理して喫食した。
市民のみなさまへ
トリカブトについて
- 茎は直立あるいは斜めになる。秋に枝分かれした茎の先に独特な兜状の花を咲かせる。種類が多く、花色は一般に紫色で、稀に白色、淡黄色など。
- 全草に有毒アルカロイドのアコニチン系アルカロイドを含有し、早春から初夏にかけての山菜採集時期に、トリカブトの芽生え時期の葉と酷似している食用野草のニリンソウやモミジガサなどと間違って誤食される中毒事故が多い。
- 食後10~20分以内に発症することが多い。
- 口唇や舌のしびれに始まり、次第に手足のしびれ、嘔吐、腹痛、下痢、不整脈、血圧低下などをおこし、けいれん、呼吸不全(呼吸中枢麻痺)に至って死亡することもある。致死量はアコニチン2~6ミリグラム。
厚生労働省ホームページ「自然毒のリスクプロファイル」より引用
有毒植物による食中毒に注意しましょう
- 有毒な植物を誤って採取し、食べることにより、食中毒が発生します。有毒植物による食中毒では、死亡事例も発生しています。
- 食用と確実に判断できない植物は、絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「あげない」ようにしましょう。
関連情報
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厚生労働省ホームページ「自然毒のリスクプロファイル」(外部リンク)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082112.html
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