県指定：無形民俗文化財 千万町の神楽
最終更新日令和7年5月22日 ｜ ページID 021619
千万町の神楽
千万町の神楽
千万町の神楽
八剱神社の祭礼で奉納される神楽で、嫁獅子（女獅子）神楽としては県下で最も長い伝統があります。文献に初めて見られるのは、宝暦元（1751）年にさかのぼります。豊作と悪魔祓いの願いが込められていると伝えられています。舞方・後持方・笛方（2人）・太鼓方・囃子方〔太鼓・歌方（2人）〕で構成され、獅子は御幣と鈴を持って「幕の舞」と「鈴の舞」を神社拝殿で奉納します。また若宮社へ神輿渡御が行われ、若宮社南の広場で舞が奉納されます。
| ふりがな | ぜまんじょのかぐら |
| 指定（種別） | 愛知県指定（無形民俗文化財 ） |
| 指定年月日 | 昭和39年3月23日 |
| 所在地 | 岡崎市千万町町字宮西 八剱神社 ＭＡＰ（新しいウィンドウで開きます） |
| 保持者 | 千万町神楽保存会 |
| 時代 | 宝暦元（1751）年 |
| 公開情報 | 4月16日に近い日曜日 |
| 参考文献 | 『新編岡崎市史 額田資料編3 民俗』新編岡崎市史額田資料編編集委員会、2011年、33-36ページ |
| リンク |
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