市指定:無形民俗文化財 デンデンガッサリ
デンデンガッサリ
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山中八幡宮に古くから伝わるお田植え神事です。歌詞の初めに「デーンデーンガサッリヤー」という詞があるので「デンデンガッサリ」といわれています。前歌・後歌・せりふ・所作により年間の農作業を表現し、天候の恵みと稲の豊作を祈願します。豊作を表す大鏡餅を鎌に見立てた小餅で刈り取り、牛の背に載せ蔵へ運び込んだのち、牛が重さに耐えきれず倒れる所作が特徴的です。牛が「運搬」「豊作」の象徴として登場してくることが極めて珍しく貴重なものです。
ふりがな | でんでんがっさり |
指定(種別) | 岡崎市指定(無形民俗文化財) |
指定年月日 | 昭和47年7月5日 |
所在地 | 岡崎市山中町字宮下 山中八幡宮 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
保持者 | デンデンガッサリ保存会 |
時代 | 室町 |
祭典 | 1月3日 |
参考文献 |
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リンク | チャンネルおかざき「街ぶらり~岡崎発見隊」)平成28年2月1日~10日放送 |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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