市指定:有形民俗文化財 祭礼山車(矢作町三区)

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ページ番号1004719  更新日 2026年3月9日

写真:祭礼山車1

写真:祭礼山車2

写真:祭礼山車3


正面には唐破風屋根を二重に作り、これに諸種の彫刻をはめ、金銀の箔を押して、華麗荘厳実に大形の仏壇のようです。破風上に楠公訣別、下段には飛龍力士の彫刻があり最も人目を引きます。山車の両側と背面には猩々緋(しょうじょうひ)の幕が垂れ、黒地に竜を刺繍した水引を張り、その刺繍には金銀糸を用い眼に玉をはめ、爪に銀枚を貼ってあります。山車の大きさは、縦4.24m、横2.42m、台の高さ6.37m、車輪大きさ直径0.90mです。矢作町にはかつて4台の山車がありましたが、現在では「東中の切=矢作町二区」と「西中の切=矢作町三区」の2台が保存されています。江彫刻は江戸後期から明治初期に活躍した彫師の瀬川重定らによるものです。

ふりがな
さいれいだし(やはぎちょうさんく)
指定(種別)
岡崎市指定(有形民俗文化財)
員数
1台
指定年月日
昭和43年2月8日
所在地
岡崎市矢作町字切戸26-1 弥五騰神社(山車の所在地)
所有者又は管理者
矢作町三区
時代
江戸末期
公開情報
矢作神社祭礼が10月2日に開催されるため、この日が土曜日・日曜日にあたるときに山車を運行(2日が日曜日となる場合は1日に運行)
参考文献
  • 『新編岡崎市史12 民俗』新編岡崎市史編集委員会、1988年、p540-554
  • 水野耕嗣/編著『尾州彫物師瀬川治助木彫の世界』泉良、1999年
  • 『あいち山車図鑑』あいち山車まつり日本一協議会、2015年、p40

注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。

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