市指定:有形民俗文化財 祭礼山車(矢作町二区)



正面には唐破風屋根を二重に作り、一番下箱段には牛若丸と鞍馬天狗の彫刻、その上御拝の2本の柱に登り竜降り竜を竜彫りにし、蟇股、懸魚等にも彫刻があり、全部に純金厚箔使用に極彩色が施され、見応えがあります。幕類は大幕猩々緋(しょうじょうひ)、水引は金通し地金に麒麟に鳳凰の金銀色系の刺繍を施し実に見事なものです。山車の大きさは、縦4.29m、横2.48m、台の高さ7.09m、車輪大きさ直径1.18mです。矢作町にはかつて4台の山車がありましたが、現在では「東中の切=矢作町二区」と「西中の切=矢作町三区」の2台が保存されています。江戸後期から明治初期に活躍した彫師の瀬川治助による彫刻が確認されています。彫刻は江戸後期から明治初期に活躍した彫師の瀬川重定らによるものです。
- ふりがな
- さいれいだし(やはぎちょうにく)
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(有形民俗文化財)
- 員数
- 1台
- 指定年月日
- 昭和48年3月23日
- 所在地
- 岡崎市矢作町字宝珠庵1 矢作神社
- 所有者又は管理者
- 矢作町二区
- 時代
- 江戸時代後期 文化11年(1814)
- 公開情報
- 矢作神社祭礼が10月2日に開催されるため、この日が土曜日・日曜日にあたるときに山車を運行(2日が日曜日となる場合は1日に運行)
- 参考文献
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- 『新編岡崎市史12 民俗』新編岡崎市史編集委員会、1988年、p540-554
- 水野耕嗣/編著『尾州彫物師瀬川治助木彫の世界』泉良、1999年
- 『あいち山車図鑑』あいち山車まつり日本一協議会、2015年、p40
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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