市指定:史跡 松平広忠公御廟所(附:灯籠2基)
松平広忠公御廟所 (附:灯籠2基)
松平広忠公御廟所は、永禄3(1560)年 徳川家康によって、父・広忠菩提のために隣誉月光を開山として創建された松應寺境内に所在します。
広忠廟所は慶長10(1605)年広忠の57回忌に家康により整備され、松廟・拝殿・鳥居・玉垣等が備わりました。
廟所は松を中心とした構造で、この松は家康の父・広忠が亡くなった天文18(1549)年に、家康が広忠の墓上に小松一株を自ら植え、隆運と松平家の繁栄を祈念したとされるものです。
ふりがな | まつだいらひろただこうごびょうしょ |
指定(種別) | 岡崎市指定(史跡) |
面積等 | 624.89平方メートル |
指定年月日 | 昭和37年6月15日 平成30年4月3日追加指定 |
所在地 | 岡崎市松本町 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 松應寺 |
時代 | 慶長10(1605)年 |
公開情報 | 通常見学可 |
参考文献 |
|
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
▼岡崎市指定文化財目録へもどる