市指定:史跡 甲山第1号墳
甲山第1号墳
甲山第1号墳は乙川と伊賀川に挟まれた愛宕山丘陵緑辺の甲山山頂に位置します。これまで直径60mの大円墳と考えられていましたが、近年は前方後円墳の可能性も指摘されています。防空壕の掘削時に大量の木炭が確認されていることから、内部施設は木炭槨と推定されています。同時に鉄刀が出土したとされますが、戦災で消失しています。築造年代は4世紀末~5世紀初頭と考えられます。
ふりがな | かぶとやまだいいちごうふん |
指定(種別) | 岡崎市指定(史跡) |
面積等 | 706.50平方メートル |
指定年月日 | 昭和47年7月5日 |
所在地 | 岡崎市六供町字甲越 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 甲山寺 |
時代 | 古墳中期 |
公開情報 | 通常見学可 |
参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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