市指定:史跡 雨山砦跡及び雨山合戦地
雨山砦跡及び雨山合戦地
雨山合戦は、弘治2(1556)年に今川氏にそむいた雨山城主阿知波定直と、これを許さない今川勢との間で起こった戦いです。雨山砦はこの戦いに際して山麓に築かれたもので、山が左右から迫る最も狭い箇所には木戸柵を構え戦ったとされています。阿知波定直は緒戦で野田城主菅沼定村を破るものの、後続の大軍により破れました。
ふりがな | あめやまとりであとおよびあめやまかっせんち |
指定(種別) | 岡崎市指定(史跡) |
面積等 | 63.00平方メートル |
指定年月日 | 平成4年6月15日 |
所在地 | 岡崎市雨山町字竹ノ下 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 個人 |
時代 | 弘治2(1556)年 |
公開情報 | 通常見学可 |
参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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