市指定:史跡 岡崎城跡
岡崎城跡
岡崎城は、享徳元(1452)年から康正元(1455)年頃に西郷頼嗣(琱頼)により現在の本丸の位置に築かれました。その後松平氏(後の徳川家)が城主となり、天文11(1542)年に家康が生まれます。以後近世には、田中、前本多、水野、松平、後本多が入城しますが、明治6(1873)年廃城令により天守等の建物は取り壊しとなりました。昭和34(1959)年に天守が復元され、昭和37(1962)年岡崎城跡として市史跡に指定、平成28(2016)年12月26日に追加指定されたことにより98,908平方メートルの面積となりました。
ふりがな | おかざきじょうせき |
指定(種別) | 岡崎市指定(史跡) |
面積等 | 98,908.00平方メートル |
指定年月日 | 昭和37年6月15日、平成28年12月26日追加指定 |
所在地 | 岡崎市康生町561‐1 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 岡崎市、龍城神社 |
時代 | 享徳元(1452)年から康正元(1455)年築城 |
公開情報 | 通常見学可 |
参考文献 |
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リンク |
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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