市指定:建造物 足利尊氏石宝塔
足利尊氏石宝塔
復元総高は約215.0cm、花崗岩製、石塔は一見一式のものに思えますが、古石塔の残欠を積み重ねたものと思われます。塔身の正面には2枚の扉枠を彫刻し、銘文「源尊氏公足利治部大輔征夷大将軍等持院殿妙義干時延文三天四月晦日足利内蔵之尉敬白正啓」と刻まれており、足利尊氏を供養するために造られたものと考えられています。
ふりがな | あしかがたかうじせきほうとう |
指定(種別) | 岡崎市指定文化財(建造物) |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和42年9月14日 |
所在地 |
岡崎市大門町3丁目29 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 八剣神社 |
建築年代 | 南北朝時代 延文3年(1358) |
公開情報 | 見学可 |
参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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