国登録:建造物 旧愛知県第二尋常中学校講堂

ラインでシェア
Xでポスト
フェイスブックでシェア

ページ番号1004614  更新日 2026年1月23日

写真:旧愛知県第二尋常中学校講堂1

写真:旧愛知県第二尋常中学校講堂2


愛知県第二尋常中学校(県立岡崎高校の前身)の講堂です。

明治30年に建てられたと伝わっており、外観は18世紀アメリカで流行したジョージアン様式を取り入れ、西洋古典建築の特徴が所々に表れています。内観は基本的に西洋建築の手法を取っていますが、格天井など日本建築の要素も取り入れられており、当時の講堂のあり方をよく示しています。

愛知県立第二尋常中学校は、明治29年(1896)に愛知県で2番目に設置された尋常中学校で、当初は針崎村の勝鬘寺を仮校舎として開校しました。翌年には戸崎村に新築の校舎が完成して移転しました。この時に講堂も整備されたと伝わります。大正13年(1924)には生徒数の増加等により、校地を現在の明大寺に移転しましたが、講堂は移築対象外となり、大正14年(1925)に日清紡績針崎工場に売却され、同工場内に移転されました。平成19年(2007)に工場が閉鎖されたことに伴い、岡崎市に寄付され現在に至ります。

国内に残る中等教育機関の独立した講堂として最古であることから貴重です。

ふりがな
きゅうあいちけんだいにじんじょうちゅうがっこうこうどう
指定(種別)
国登録有形文化財(建造物)
員数
1棟
指定年月日
平成25年3月29日
所在地
岡崎市針崎町字春咲1-1
所有者
岡崎市
建築年代
明治30年(1897)頃
公開情報
外観見学可
参考文献
  • 『新編岡崎市史 18巻 建造物』新編岡崎市史編さん委員会、1983年、p462
  • 『旧愛知県第二尋常中学校講堂調査報告書』2011年、岡崎市教育委員会
  • 岡崎の文化財H25.3.31旧愛知県第二尋常中学校講堂

注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe Acrobat Reader」が必要です。お持ちでない方はアドビ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)
       

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 社会教育課 文化財係
〒444-8601 岡崎市十王町2丁目9番地(福祉会館4階)
電話:0564-23-6177 ファクス:0564-23-6643
教育委員会事務局 社会教育課 文化財係へのお問い合わせは専用のフォームをご利用ください