国指定:建造物 八幡宮本殿(附:棟札)(土呂八幡宮)

土呂八幡宮は奈良時代末期、京都から下ってきた神官によって創建されたと伝えられています。永禄6~7年(1563~64)の三河一向一揆のため焼失しましたが、家康の命により石川数正によって再興されました。現在の本殿は、室町時代末期の様式による三間社流造、屋根檜皮葺の建物で、棟札から元和5年(1619)に代官畔柳寿学(くろやなぎ じゅがく。元和3年(1617)に大樹寺境内の松平氏八代の墓の整備も奉行として携わる。)が勢州度会郡山田(現在の三重県伊勢市)の大工河北次郎兵衛定守に命じて再建したものであることが判っています。現在でも再建の頃の建築部材がよく残されており、造営時期が新しいにもかかわらず、古式をよく残した、飾り気のない簡素さを伝えています。
- ふりがな
- はちまんぐうほんでん(つけたり:むなふだ)
- 指定(種別)
- 国指定重要文化財(建造物)
- 員数
- 1棟
- 指定年月日
- 昭和6年1月19日
- 所在地
- 岡崎市福岡町字南御坊山
- 所有者
- 土呂八幡宮
- 建築年代
- 江戸時代 元和5年(1619)以降再建
- 公開情報
- 通常見学不可
- 参考文献
-
- 『新編岡崎市史 18巻 建造物』新編岡崎市史編さん委員会、1983年、186ページ
- 愛知県史編さん委員会編『愛知県史 別編 文化財1 建造物・史跡』愛知県、2006年、167-168ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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