市指定:建造物 日吉山王社本殿
日吉山王社本殿
滝山寺本堂の北側に鎮座している日吉山王社本殿は、全国的にも珍しい七間社流造の建築物です。内陣の造りが七間社以上の流造にみられる連結方式ではなく、身舎を横長一室の内陣として奥に簡素な祭壇を設けている点が特徴です。桟瓦葺(元檜皮葺)で江戸時代初期の建築物です。
ふりがな | ひよしさんのうしゃほんでん |
指定(種別) | 岡崎市指定(建造物) |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 平成18年12月21日 |
所在地 | 岡崎市滝町字山籠117 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 滝山東照宮 |
建築年代 | 慶長13(1608)年、正保2(1645)年修築 |
公開情報 | 外観(一部)見学可 |
参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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