国登録:建造物 善立寺本堂・七面堂・玄関・山門
善立寺本堂・七面堂・玄関・山門
左より 七面堂、本堂、玄関 |
七面堂 |
玄関 |
山門 |
【本堂】日蓮宗寺院の堂舎であり、本堂は内陣に禅宗須弥壇を置き、上方を極彩色で飾って装飾度を高めています。
【七面堂】本堂西に位置し、内陣まわりの来迎柱上に出組を載せ、極彩色を施して荘厳さを表現しています。
【玄関】本堂東に位置し、唐破風造の玄関を設け、格式ある正面構えを見せています。
【山門】境内南西隅に位置し、高麗門形式の城門を思わせる古式な姿形で境内の表構えに趣を与えてます。
ふりがな | ぜんりゅうじほんどう しちめんどう げんかん さんもん |
指定(種別) | 国登録有形文化財(建造物) |
員数 | 4棟 |
指定年月日 | 平成27年11月17日 |
所在地 | 岡崎市祐金町1丁目31 MAP(新しいウィンドウで開きます) |
所有者 | 善立寺 |
建築年代 |
江戸時代後期~明治 本堂:享保19年(1734)、七面堂:寛政6年(1794)、玄関:明治31年(1898)、山門:明治前期 |
公開情報 | 外観見学可 |
参考文献 |
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注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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