県指定:絵画 絹本著色当麻曼荼羅絵

大樹寺にある絹本著色当麻曼荼羅絵は、阿弥陀如来が宝楼閣、宝池、宝樹などのある壮大な西方極楽浄土で諸菩薩を相手に説法をしている様子を、ほぼ1間四方(縦166.0cm×横181.0cm)の大きな画面に描いた浄土図です。天平宝字7年(763)に中将姫が蓮糸で織ったという伝説で知られる奈良県当麻寺の「根本曼荼羅」の図様に忠実に従ったものです。大樹寺本はこの祖型をふまえながら、のびやかな描線で全体が統一されており、金彩も丁寧に施されていて、質の高いものです。大樹寺十世隣誉に徳川家康が寄進したものと伝えられています。
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ふりがな
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けんぽんちゃくしょくたいままんだらえ
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指定(種別)
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愛知県指定文化財(絵画)
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員数
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1幅
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指定年月日
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昭和30年6月6日
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所在地
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岡崎市鴨田町字広元
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所有者
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大樹寺
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管理者
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岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託
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時代
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鎌倉時代
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参考文献
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- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編集委員会、1984年、434ページ
- 『松平・徳川氏の寺社』岡崎市美術博物館、2000年、47ページ
- 『三河浄土宗寺院の名宝 浄土へのいざない』岡崎市美術博物館、2011年、71ページ
- 愛知県史編さん委員会編『愛知県史 別編 文化財2 絵画』愛知県、2011年、225ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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