市指定:絵画 絹本著色法然上人絵伝

法然上人の伝記が描かれた6幅の絵伝です。
同種のもので県指定文化財に指定されている満性寺の絹本著色法然上人絵伝と比較しても決して劣らぬものです。法然上人絵伝は浄土宗寺院に多く伝わるものですが、この絵伝を所蔵する浄珠院は浄土真宗です。浄珠院が永禄7年(1564)の三河一向一揆の際に徳川家康と一向宗門徒との間で和議が結ばれて場所であることを考えると、この絵伝も一向宗寺院よりの戦利品である可能性が高いです。箱の裏には享保14年(1729)の修理記録が残っています。
- ふりがな
- けんぽんちゃくしょくほうねんしょうにんえでん
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(絵画)
- 員数
- 6幅
- 指定年月日
- 昭和47年7月5日
- 所在地
- 岡崎市上和田町字北屋敷
- 所有者
- 浄珠院
- 管理者
- 岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託
- 時代
- 鎌倉時代
- 参考文献
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- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編さん委員会、1984年、467-468ページ
- 『再発見!岡崎の文化財』岡崎市美術博物館、2001年、21-25ページ
- 『三河浄土宗寺院の名宝 浄土へのいざない』岡崎市美術博物館、2011年、13-15ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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