市指定:絵画 絹本著色釈迦涅槃像

本図は、古代中世の仏涅槃図に月僊の個性を加えつつ、江戸時代を代表する優れた仕上げられた仏画です。
月僊は名古屋の人であり、元文6年(1741)に生まれ、文化6年(1809)68歳で歿しました。円山応挙を師匠にして、桜井雪館に学んで大成した近古に傑出する画家で、晩年は伊勢山田の寂照寺住職となり「乞食月僊」と称されつつ画料を貧民救済や道路改修費等に投じたという逸話がある人です。岡崎に来て徳川家にゆかりの深い随念寺において多くの作品を残し、昌光律寺にも一群の秀作を残しています。
- ふりがな
- けんぽんちゃくしょくしゃかねはんぞう
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(絵画)
- 員数
- 1幅
- 指定年月日
- 昭和35年3月10日
- 所在地
- 岡崎市門前町
- 所有者
- 随念寺
- 管理者
- 岡崎市美術博物館(高隆寺町)寄託
- 時代
- 江戸時代
- 参考文献
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- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編さん委員会、1984年、368ページ
- 『松平・徳川氏の寺社』岡崎市美術博物館、2000年、126ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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