市指定:絵画 絹本著色当麻曼荼羅

当麻曼荼羅とは、観無量寿経の経説をよりどころにして、善導大師の著述『観経四帖疏』に基づいて図絵された観無量寿経変相図の事です。天平宝字7年(763)に中将姫が蓮糸で織成したと伝説される奈良県当麻寺の根本曼荼羅をもとに、数多くの当麻曼荼羅が写し伝えられています。
本図は奈良県当麻寺の4m四方の巨大な原本を8分の1の大きさに縮小した規模になります。画面中央の阿弥陀三尊を金色とし、下辺の九品来迎における阿弥陀仏を立像で描くことは、いずれも証空の意により原本から改変された特徴を受け継いでいます。規模・図像とともに西山深草派の檀林にふさわしいものです。
- ふりがな
- けんぽんちゃくしょくたいままんだら
- 指定(種別)
- 岡崎市指定文化財(絵画)
- 員数
- 1幅
- 指定年月日
- 昭和47年7月5日
- 所在地
- 岡崎市中島町字道海
- 所有者
- 祟福寺
- 管理者
- 祟福寺
- 時代
- 鎌倉時代
- 参考文献
-
- 『新編岡崎市史 第17巻 美術工芸』新編岡崎市史編さん委員会、1984年、471ページ
- 『三河浄土宗寺院の名宝 浄土へのいざない』岡崎市美術博物館、2011年、72ページ
注意:文化財の概要については、新たな発見や再調査により記載内容が変更となる可能性があります。
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